関西のお土産は京らく製あん所のどらやき「虎嘯」と喜八洲の「みたらし団子」

スイーツ・カフェ

関西出張のお土産のお菓子を持って帰りました。

京らく製あん所 どらやき「虎嘯」

ひとつ目は、京らく製あん所のどら焼き「虎嘯」(こしょう)です。

出張先で「あんこ好きなら、これをぜひ召し上がって」と薦められたもの、お土産としていただいて帰りました。

賞味期限が短いとのことでしたので、帰宅後、早速夜のお茶の時間にいただきました。

焼目が虎柄になったもの、鉄板の上に紙を敷いて焼き上げられているのだと思います。

皮はふんわり、しっとりとした焼き上がり、厚みの割にとても軽い食感です。あんこは粒が残る炊き上がり、皮も楽しめる粒あん。あんこの甘みは柔らかく、小豆の美味しさをストレートに感じることができます。

甘さが心地よく、あんこをしっかり味わえました。あんこ好きの同僚がお薦めしてくださるだけのことはある美味しさ、新しい出会いでした。

喜八洲の「みたらし団子」

こちらのみたらし団子は、以前から美味しいと評判を聞くことがあったのですが、購入するタイミングがなく・・・帰りの伊丹空港のお土産物屋さんで取り扱っているのを見つけて購入してみたもの。

懐かしい香りがする包装紙でくるまれたもの、箱を手に取った時、ほんのり温かく、作ってから間もないお品とわかりました。

包装紙を取ると、箱入りのみたらし団子が出てきました。こういった包装方法は初めてです。

箱の中には、串刺ししたお団子が5本、みたらしのタレがたっぷり掛かっています。

みたらし団子は丸いものではなく、円筒状のもの、こういった形のお団子を見たのは初めてです。

できてから時間が経っていなこともあり、団子は柔らかく、焼き上げられた表面の焦げが香ばしくておいしいもの。タレは醤油が効いていて美味しく、箱の中のタレをさらに掛けて味わいました。

最近は、スーパー等でヤマザキのタレが固めの(タレが垂れない)お団子をいただくことが多く、こういった昔ながらのみたらし団子をいただくのは久しぶり。小さい頃、近所の団子屋さんで購入したものを思い出しました。


普段と違う土地に出かけ、現地の銘菓をいただくのは楽しいもの。いろいろと試してみたくなります。駅や空港では、様々なお土産物が販売されていますが、種類が多くどれが美味しいのかなどなかなかわからないもの。地元の方、それも自分の好みをご存じの方に薦めていただくのが一番と思いました。紹介してくださった同僚に感謝です。

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