11月あたりからふるさと納税のコマーシャルが増え、寄付の金額を調整し、最後の寄付をされた方も多いと思います。我が家では11月に年収額がある程度見えた時期に最後の寄付を行い、次々にお礼の品が届き始めました。
長野県小布施町からは、名産品、栗とシャインマスカットが届き、週末に楽しみました。
「栗庵風味堂」の小布施栗菓子お試しセット
お礼の品としていただいたのは、「栗庵風味堂」の小布施栗菓子お試しセット、詰め合わせです。いろいろな栗菓子が楽しめそうと決めたものです。
箱を開けてみると、ぎっしりとお菓子などがが入っていました。中央に入っているのは、パック詰めの栗ごはん、独自の加圧マイクロ波加熱製法を採用ものとのこと、栗の季節でなくても香り高い栗ごはんが楽しめるのは画期的。
■ 初栗 (プレーン・抹茶)
契約養鶏場で産まれた卵をふんだんに使用したカステラ風生地の中に、特製栗餡と国産栗の甘露煮を包み込んだお菓子で、スポンジ生地のお菓子は多いですが、栗の風味が強く大きな栗が入っているものは初めて、栗を満喫できるもの。
■ 栗ペースト、ちび栗ようかん
約150年以上、栗にたずさわってきた栗庵風味堂が丹精込めて練り上げた国産栗ペーストとのこと。これはまだいただいていないのでお味が分からないのですが、国産栗が使われているとはとても贅沢なもの、いただくのが楽しみです。
羊羹は小さいサイズが2つ。栗のみで作ったのではと思うほど栗の味がする餡の羊羹、小さいサイズでも栗を満喫できます。
■ 小布施風味
小布施の栗菓子というと、最初に思いつくのは栗の落雁。北海道富良野産赤えんどうをじっくり煎り、手間を惜しまず丁寧に挽いて仕上げたのものとこと、口の中ですっと溶けてなくなっていく・・・幸せな瞬間を楽しむお菓子です。
この他、おがくずの中に埋もれていたのは「ちび栗かの子」国産栗と砂糖のみで仕上げた贅沢な栗きんとんが入っていました。これはお正月のおせちのひとつとしていただくつもり。それまでお預けです。
蔵出し冬のシャインマスカット
もうひとつも名産品、シャインマスカットです。
箱を開けると、商品の説明書が入っていました。このシャインマスカットは、収穫後低温貯蔵で収穫直後の美味しさを保っていたものとのこと、だから「蔵出し」なんですね。
丁寧に紙に包まれて緩衝材に埋まった状態で届きました。
緑色の濃い粒の大きなマスカットです。皮がプリッとしていて食べるとはじけるように果汁が口の中に広がります。やわらかな甘みで心地よい香りがするもの、美味しいです。
氷温貯蔵という保存方法は初めて知りましたが、冬までシャインマスカットの美味しさを維持できるとはすばらしい保存方法。寒い日に暖かい家の中でシャインマスカットがいただけるのは幸せなこと。
栗もぶどうも美味しい小布施には、来年旅行予定です。もちろん、「モンブラン朱雀」も楽しんでくるつもり、今から楽しみです。
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