茨城のアンテナショップ「BARAcafe」でいただく笠間の和栗、モンブランパフェは栗感満点!マロンソフトも風味抜群

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2022年秋、ホテルメトロポリタンエドモントで開催されたフェア「栗好きビュッフェ」で美味しさを知った茨城県のブランド和栗「笠間の栗」。茨城県のアンテナショップにあるカフェ「BARA Cafe」で、笠間の栗を使ったモンブランやパフェを楽しめると知り、行ってきました。

銀座一丁目にある茨城県のアンテナショップにカフェ「BARA Cafe」が併設されています。

9月に入り、笠間和栗を使ったパフェ、モンブラン、ソフトクリームが始まりました。

伺ったのは土曜日の13時過ぎ。お茶の時間には少し早めでしたので、行列はなく、そのまま入店できました。

cafeのメニューは紹介したスイーツのほか、コーヒー、紅茶などの飲み物があります。入店後、カウンターで注文してから着席するスタイル、夫婦それぞれ好みのスイーツをオーダーして支払いを済ませ、空いている席に座りました。

5分ほどで運ばれてきました。

■ 笠間和栗のモンブランパフェ(2,300円)

大粒の甘露煮が添えられ迫力のある大きさのパフェが来ました。

下から、紅茶のジュレ、マロンシャンティ、レーズンのコンフィチュール、スポンジケーキがグラスに詰まっています。トップには、マロンソフトの土台にたっぷりのモンブランクリーム、そして、甘露煮とアーモンドフロランタンが乗っていて、とても豪華で大きめサイズ。

特筆すべきは、モンブランクリームの分量の多さ、ぎっりしと絞られていて、まさに栗を楽しむパフェです。

早速、モンブランクリームからいただいてみると、滑らかな栗のペースト、クリーム分が少な目で栗の味わいを強く感じるもの、美味しいです。

トップの部分の内側は、生クリームではなく、マロンソフトの山、食べ応えある分量があり、大満足。

グラスの下の方に食べ進むと、スポンジケーキやコンフィチュールなど味わいの異なるものが続き、最後はアールグレイの香りのする紅茶のジュレ。ジュレは甘みなくさっぱりとパフェを締めくくってくれます。

何よりも、モンブランクリームの味わいがよく、栗をいただいた満足感があるパフェでした。

■ 笠間和栗のカップモンブラン(990円)

夫婦ふたりで同じパフェをいただくのはつまらないと、妻は、カップモンブランに。ペーパーパックの中にモンブランが入っています。

カップの中には、スポンジケーキ、生クリーム、そしてモンブランクリームが絞られたもの。モンブランクリームはパフェと同じもので、栗の味が濃厚。

スポンジケーキは軽いもの、ケーキクラムのように崩してカップの中に入っているため、口の中で溶けるようになくなっていきます。生クリームとモンブランクリーム、スポンジケーキを一緒にいただくと滑らかさが増してさらに美味しく感じました。

■ 笠間和栗のマロンソフト(670円)

妻は、モンブランに加え、マロンソフトもいただきました。

何よりも美味しいと思ったのは、このマロンソフト。乳脂肪分が高いミルクが使われていて、コクがあって美味しいソフトクリームに栗の味わいがプラスされたもの。

ソフトクリームの美味しさは最初の一口だけということが多いのですが、こちらのソフトクリームはしっかりと栗の風味がついているので、最後まで栗をいただいていると感じられるもの。相当の食べ応えがありました。

パフェを楽しむのもよし、モンブランとソフトクリームを組み合わせて楽しむもよし、どちらにしても最後まで栗を楽しめるもので、夫婦ともに食べに来てよかったと思う内容。笠間の栗を味わい、栗の季節を満喫、アンテナショップは自慢の食材で勝負する美味しいものにである場所と再認識しました。

参考までに、2022年10月にホテルメトロポリタンエドモントで開催された「栗好きビュッフェ」で笠間の栗を満喫した時の様子は、以前のブログ記事で紹介しています。

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