所用で神保町に出かけた折、「築地食堂源ちゃん」で食事をして帰りました。
海鮮が料理が自慢の居酒屋チェーンですが、定食メニューや丼メニューが終日あり、お酒を飲まない方でもお昼ごはんや夕食で利用できます。
丼は、刺身が乗った海鮮丼のほか、真鯛を胡麻だれで和えたもの、えんがわのユッケなど種類豊富。
定食は、焼き魚、煮魚、フライなど、居酒屋ランチの定番メニューが揃っています。
出かけたのは11月の週末、牡蠣がちょうどシーズンとなった頃、定食メニューの一番最初に大きなカキフライの写真がありました。牡蠣フライ好きの夫は、「大粒」の文字に惹かれ、最初から決めていた様子。夫婦それぞれ好みのものを注文しました。
■ 贅沢海鮮丼（1,080円）
妻は、最初「真鯛の胡麻だれ丼」にしようと思ったのですが、あいにく品切れ。胡麻だれ味が食べたく・・・贅沢海鮮丼のタレが胡麻だれでしたので、そのまま選びました。
丼は、お茶漬けでも楽しめるよう出汁が添えられています。
最初に驚いたのは、山のように積み上げられた刺身、うず高く積まれていて、思いのほか贅沢な内容、名前の通りの贅沢な丼です。
刺身にネギ、きゅうり、大葉の緑ととびこの赤のコントラストがきれい。
ご飯は酢飯ではなく、普通の白飯、胡麻だれ味をつけながら、いただいていきます。刺身は思いのほか新鮮、ネギや大葉に加え、生姜の甘酢漬けがアクセントとなり、ご飯が進みます。
出汁があったのですが、刺身に出汁をかけてしまうのがもったいなく、刺身丼を食べた後にみそ汁代わりに出汁を味わいました。
■ 大粒カキフライ定食（1,180円）
夫は最初から決めていたカキフライを注文。フライの他、ご飯、味噌汁が付いた定食です。
カキフライは4粒だけと、少々寂しく見えたのですが、本当に大粒な牡蠣のフライでボリュームは充分。妻はお刺身と交換で1粒譲ってもらい、いただいてみると、とてもジューシーなフライ、夫は3個＋お刺身で満足したようです。
築地食堂源ちゃんは、新宿御苑、飯田橋など、私の立ち回りエリアにあって便利に利用させてもらっています。どこで入店しても、食事のレベル感には大きな違いなく、いつもお買い得なメニューがあるように思います。
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