塩山でのいちご狩りの帰りに、桔梗屋工場テーマパークに行き、併設のレストランでランチをいただいた後、お菓子を買ってきました。
アクセス
桔梗屋工場に併設されたアウトレットは、笛吹と石和の間、勝沼バイパス(甲州街道)からすぐ、高速インターにも近く、車での訪問はとても便利。
周辺にはいちご狩り、桃狩り、ぶどう狩りが楽しめる果実園がありますので、フルーツ狩りとセットで出かけることができます。
工場の周辺に無料駐車場が複数あります。休日は警備員さんが案内していますので、指示に従って進めばOK、混雑していても駐車場待ちなっていたことはありません。
一番人気は信玄餅詰め放題
「信玄餅」でおなじみの桔梗屋の工場は、テーマパークと呼び、「工場見学」、お菓子を販売する「直営店」のほか、「信玄餅の詰め放題」や賞味期限が短くなった自社製品を販売する「工場アウトレット店」を運営しています。
こちらにいらっしゃるお客さんの目的は、「信玄餅の詰め放題」。人気があるがゆえに整理券方式をとっています。
出かけたのは4月中旬の土曜日、この日は110枚の配布で、整理券の配布終了時間は早朝6時!夏を前に終了時刻がとても早まっている様子。
整理券の配布が6時に終了してしまうとなると5時台には行列に並び始めないといけないため、当日朝東京から現地に向かうのは難しい時間。前日から現地に滞在しているか、地元の方か、利用できる方は限定されるサービスになっています。
お土産は直営店のほかアウトレット店で
テーマパーク内には複数の店舗があり、桔梗屋のお菓子を購入できます。人気があるのは、やはりアウトレット店。賞味期限が短い商品をお安く販売しています。
店舗が小さいので、入店待ち行列ができる時間帯もありますが、朝一番をのぞけば日中はスムース。ほぼすぐに入店できます。
店内では、自社製品の信玄餅をはじめとする和洋菓子のほか、自社農園で栽培した野菜が販売されています。
いちばんの目玉は、5個入りの桔梗信玄餅のパック535円。賞味期限は2日間と短い商品を通常価格の半額で販売しているもの。
通常は1人1袋限りなのですが、この日は在庫が多かったのか、購入個数制限なく購入できるようになっていました。
その他、シュークリームやエクレア、オムレット、シフォンケーキ、水ようかんなどの冷蔵品の販売もあり、人気が高くあっという間に売り切れます。
さらにお得なのは、「当日消費・賞味期限」のコーナー。ここの商品は半額以下になっていることも多くあります。
どの商品も当日の在庫状態によって決まるので、伺う都度販売されているものが異なっていて・・・宝探しの気分。わが家の好みのお菓子があると喜んで購入しています。
お菓子の他、自社農園や自社のレストランで使用している野菜類の販売もあります。4月に伺った時には、ほうれん草、小松菜などの葉物が中心。
菜の花は特に美味しそうでした。
真夏になると、トマトやキュウリ、ナスといった夏野菜や桃などのフルーツも並び、クオリティが高いお品がお手頃価格で購入できます。
この日購入したもの
この日購入したのはわが家の好物、餅入りどら焼きと職場へのお土産の黒みつカステラ。いずれも工場の直営店では1個単位で購入できるので便利です。
アウトレットでは、水ようかん、生菓子、シュークリームを購入。本当はもっとたくさん買いたかったのですが、好みのものが売り切れになっていて買えずじまい。少々残念でした。
桔梗屋のお菓子に囲まれると、幸せな気分になります(笑)
水ようかんは3個入りで160円。
生菓子の黄身しぐれは破格の50円。当日賞味期限でしたので、少々乾燥気味でしたが、お味はお墨付きで美味しいもの。
パイ皮シュークリームは80円。若干皮がしんなりしていますが、クリームは美味しく、夫は大満足の様子でした。
アウトレットは何があるかはわからず、当日のお楽しみ。賞味期限もいろいろですので、食べる順番や組み合わせを考えながら購入しないといけませんが、気軽に桔梗屋の味を楽しめるはうれしい限り。フルーツ狩りの帰りには、また寄ってしまうと思います。
桔梗屋信玄餅工場テーマパークの隣の敷地は、洋菓子のウエストの工場があり、工場の敷地内の桜が桃が満開、とてもきれいでした。
レストランでのランチの様子は別記事で紹介する予定です。
過去の信玄餅詰め放題の整理券配布終了時間は過去のブログ記事で紹介しています。昨年の夏休み時期の時間も紹介しています。↓
信玄餅詰め放題のコツは別記事で紹介しています↓
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