長らくコロナの宿泊療養施設で使われていたアパホテル新宿御苑が役割を終えて、昨年営業再開。ホテル1階にあったレストラン「ステーキ&ハンバーグ匠」は、うどんの「ごまいち」に衣替え。以前と同様ランチタイムはビュッフェ営業をしていると分かり、行ってみました。
和食、洋食のお料理のほか、うどんも楽しめるビュッフェ、ランチタイムは90分1,280円の価格設定、今となってはお手頃価格です。
入店後、料金を先払いして案内された席に座りました。お店の構造は、「匠」の時と同じ、席数は多いので、ランチタイムでもあまり混雑せずに入店できます。
早速、お料理を見に行ってきました。
お料理はオープンキッチンの前に並べられています。
メインのお料理は、ホットケースの中にある揚物類と肉料理。揚げ物のラインナップは、コロッケ、クリームコロッケ、メンチカツ、唐揚げ、かき揚げなど。
温かいお料理は、ハンバーグ、肉団子、ポークウインナー、肉味噌、れんこんきんぴら、たけのこ土佐煮など。
キッチンの反対側には、ご飯、カレー、出汁、スープ。出汁があるのは、うどんやお茶漬けをいただくため。
キッチンのスタッフにお願いすると、うどんを湯がいて器に入れてもらえますので、先ほどの肉みそでいただくこほか、出汁やカレーを掛けて楽しめるようになっています。
この他、撮影するのを失念してしまったのですが、レタス、きゅうり、ワカメ、オニオン、コーン、ポテトサラダなどのサラダバーがあります。
朝食のなごりか、ドレッシングコーナーには、ふりかけや味付け海苔などもあります。
洋食派の方には、パンの用意もあります。
ジャム、マーガリンもありパンを美味しくいただきます。
冷蔵ケースの中にはドリンク類と納豆。このラインナップを見ると、朝食営業から続いてランチ営業をされているように見えました。
以下いただいたものを紹介します。
お料理の中から好みのものをいただいてきました。いずれも見た目通りのお味、特別感はあまりありません。
サラダバーからたっぷりの野菜をいただけば、バランスよい食事が組み立てられます。
主食はうどんにしてみました。うどんを受け取り、肉みそ、温泉玉子、ワカメで「肉みそうどん」を作ってみたもの。うどんは、冷凍の讃岐うどん、シコシコ、もっちりした食感です。
種類は多くないので、いただくとなると、ほぼ毎回同じお料理・・・手作りというよりも既製品らしいお味がするお料理が多く微妙なところ。お陰であまり食べ過ぎずに済みました。
食後は、デザート。
コーヒー類はマシンで抽出。お茶はティーパックが用意されていますので、緑茶、紅茶などもいただけます。
一番人気があったのは、ソフトクリーム。
スジャータのアイスクリームがあり、このマシンにセットすると、ソフトクリームのように絞り出されてきます。
フレーバーは、くろごま、クッキー&クリーム、抹茶、チョコレート、ストロベリー、バニラの6種類。バニラのみ売り切れ。マシンにセットしたカップが自動回転し、このようなソフトクリームが作れます。マシンが作ってくれるので、腕は不要です。(笑)
くろごまは、ごま感満点、香ばしくて美味しいお味。
抹茶はしっかり苦みもあり、さっぱり系のお味。
最も美味しかたのは、クッキー&クリーム。アイスクリームの中に細かく砕かれたオレオが入っているもの。
さすがスジャータ、いずれもミルク分が強くさっぱりした味わいのアイスクリーム、とても美味しいと思いました。
皆さんお味に満足されたのか、お代わりする方が後を絶たず・・・いつも誰かが待っている状態でした。
食事の最後にマシンで淹れたカフェラテをいただきのんびり過ごしました。
「特徴がないのが特徴か?」と思うくらい、メインのお料理が普通で、外食らしさがないランチ。アイスクリームを皆さんお代わりされる理由がよくわかりました。お料理の内容が良く分かったので、次回はもっとうまい組み合わせでお料理が楽しめるのではと思っています。
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