2024年もまもなく折り返し、ANAマイレージクラブの会員資格維持に向けて、今年も計画的に旅行を続けています。コロナ禍で海外渡航ができなくなった時期にユナイテッド航空からANAに利用する航空会社を切り替えて早4年が経ちました。これまでは国内線中心に搭乗していましたが、今年からは国際線に搭乗してプレミアムポイントを積算しようと、計画を立てています。
今年のプランは、
2-3月：ANA国内線（羽田ー那覇）を中心に搭乗
4-5月：ANA海外発券を組み合わせて、クアラルンプール、シカゴへ
9月：アシアナ航空でニューヨークへ
11月：シンガポール航空でシドニーへ
というもの。
最近は、円安の影響や諸経費値上がりの影響でエコノミー航空券の価格が高騰、エコノミーとビジネスの格差が小さくなっているため、各種キャンペーンを利用して安くなる時期を狙ってビジネスクラスの航空券を利用することにして計画を立てていきました。
航空券の価格重視ゆえ、時期や行き先はキャンペーンの内容次第。Google flightを使っていきたい旅行先の航空券が安くなる時期を調べ、スターアライアンス各社のキャンペーンを把握、仕事の予定や行きたい場所の季節要因などを考えつつ、予約を入れました。
最終的には、行きたいと思っていたシドニーやニューヨークに行くことができ、今年は満足度が高いプランに。ただ、想定外だったのは、旅行の時期に急激な円安に振れていること。1ドル80円時代を知っている世代としては、158円台という為替レートで、ドル建ての料金の日本円換算はほぼ2倍、過去のアメリカの物価上昇を考えるとホテル代も食事代も信じられない価格帯となり、負担が重くなったと感じています。
アメリカのフードコートの食事で2,500円レベルとなると、そのような価値があるのか、日本で楽しんだ方が価値があるのではと思ってしまいます。
例年、GWになると、成田空港・羽田空港の出国ラッシュがニュースになります。2024年はコロナ禍前の2019年の9割近くまで旅行客数が戻ってきているとのこと、徐々に海外旅行をする方が増えてきているようです。
ピーク時は大混雑しますが、我が家は時間をずらして空港に行くので、いつもガラガラ。手荷物検査も出国審査も待ち時間０でした。
ANA国際線のスイートラウンジも利用しているお客さんがどのくらいいるのかと思うほど静寂。私たち夫婦以外には3組だけというほぼ貸し切り状態でした。
もちろん、午後便の出発ピークの時間に近くなるにつれ混雑してきましたので、利用者が多い時期ではあります。
4月のスイーツは桜のムース。桜のピンク色にこしあん、抹茶ケーキと和のテイストのスイーツ。季節を感じながら楽しませてもらいました。
ケーキにつけられているタグは「SKYTRAX社 最高評価”5スター”を11年連続で受賞」したお祝い。安定的に良質なサービスを提供している証だと思います。（ユナイテッド航空を長らく利用していた身からすると、ANAは天国のようなサービスです）
ANAのスイートラウンジには、マカロンやピエールエルメのチョコレートも置かれていて、海外旅行前にちょっとしたスイーツ三昧をさせてもらいました。
マレーシアに出かけるのは夫婦ともども20年ぶりくらい。今回ばかりは、渡航前にガイドブックを熟読して現地情報のアップデートをしておきました。クアラルンプール市内にはLRTやMRTの路線が多数できているなど様変わりしているとわかり、まったく違う都市になったようで驚いています。
久しぶりのクアラルンプール、現地の気温を調べると35℃超えと真夏の暑さの様子。身体がまだ夏仕様になっていないので、体調に注意しながら楽しんでくる予定です。
旅行の様子は追ってブログ記事にしたいと思います。（海外旅行のブログ記事は2023年11月のシンガポール、12月のバンコクと溜まっているので、クアラルンプールの記事は相当時間がかかってしまうかも・・・）
皆様もよいゴールデンウィークをお過ごしください。
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