シカゴまでのフライトは順調、定刻よりも少し早めに到着しました。お陰で入国審査も行列が少なくあまり待たずに済み、あっという間に空港の外に出られました。
制限エリアを出たのは9時前。ここから市内へは電車で向かいます。シカゴオヘア空港には鉄道が乗り入れており、空港に駅があります。
ターミナルから案内に従ってオヘア駅へ。改札の近くには券売機があり、ここでチケットを購入します。
CTAの料金は均一で2.5ドルですが、空港発は特別料金が適用されて5ドルと少しお高め。
ただ、1日乗車券(1-Day Pass)が5ドルで、空港からもこの1日乗車券が利用できますので、空港発の場合は1日乗車券を購入しておくのがお得。市内到着後、市内観光でそのままこのチケットが利用できます。
なお1日は24時間制のため、翌日の同じ時間までの24時間乗り放題なので、使い勝手抜群、最初の日に遠出してしまえばお得に観光といった使い方ができるもの。もちろん、1-Day Passを購入しました。
ワンデーパスの詳細は以前のブログ記事で紹介しています。
ベンディングマシンから出てくるのは、この紙のチケット。これを改札にかざして入場します。最初はこの紙がチケット?と疑心暗鬼だったのですが、タッチで改札が通過できたので驚きました。
かざしてみるとチップが入っているのがわかるのですが・・・最初は信じられませんでした(^^ゞ
空港からはブルーラインに乗車、市内までは1時間弱です。
改札にあるセンサーにかざして入場します。(ちゃんと反応しました)
電車内はいろいろな方が乗車されておられますが、普通の旅行者や勤め人と思しき方も多く、総じて危険な雰囲気はなく、緊張感をもって乗車していれば問題ありません。
別のタイミングで撮影したものですが、電車はこのような外観、日本の通勤電車と同じです。
50分ほどで市内中心部に来ました。本日宿泊するホテル「ロンドンハウス」の最寄り駅のクラーク・レイク駅で下車、ここから歩いてホテルへ向かいます。
駅の入口にはctaの大きな看板が看板がありますので、さほど迷わないと思います。
ブルーラインは地下を運行していますが、路線によっては地上を走行しています。クラーク・レイク駅は、シカゴ中心部のループ内にあり、駅を出て見上げると、高架を走る電車が見えました。電車の音が響き渡るので、駅を見つけるのも難しくありません。
ダウンタウンの風景は良く映画のワンシーンでも見かけます。高架を電車が走るのは迫力あるもの、常に電車が走るキーという音が聞こえるのもシカゴならでは。観光の移動にもわかりやすく便利な足です。
2024年5月シカゴ旅行の記事は、旅行記でスケジュールとともにまとめて紹介しています。↓
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