翌日のニューヨークへのフライトに備えてトランジット宿泊のために到着した「雲西」は初めて出かけた場所、ホテルへのチェックインの後、半日ほど「雲西」を楽しもうとホテルを出ました。
9月下旬のソウルは、秋晴れの良いお天気で、まだまだ残暑が続く気候、「そんな日はピンス(かき氷)だよね」とにおやつ方々冷たいもの・・・「雲西」にある飲食店を探している中、日本にも進出している韓国かき氷チェーン「ソルビン 仁川中区雲西駅店」があるのを見つけ、「まずはここ!」と出かけることにしました。
飲食店を検索したサイト
「雲西」の情報はガイドブックでも限定的、ネットに紹介されている情報も少なく、頼ったのは韓国旅行情報サイトの「コネスト」や「ソウルナビ」。今回飲食店の情報を調べるのに役立ったのは「コネスト」、地域と食べたいものの種類を選択して検索できる機能があります。食べログのような機能です。
以前のソウル旅行ではもっぱら「ソウルナビ」を使っていましたが、今回ソウル旅行を決めてから何度かアクセスしましたが、情報が古くなっていて・・・今回は「コネスト」が役立ちました。
「雲西」の飲食店を検索すると、様々な種類の飲食店が表示され、その中の1店が「ソルビン」でした。
場所
駅を降りて駅前ロータリーから見える大きなビルの2階にあります。同じビルには、Wyndham系ホテル「Days Hotel & Suites 」と「Howard Johnson 」があります。ホテルを目印に行くと探しやすいと思います。
1-2階にはコスメショップ「オリーブヤング」のほか、有名チェーン系飲食店が複数あります。「ソルビン」は2階、大きなかき氷の写真がありますので、すぐに見つけられると思います。。
実際にお店には、ホテル名の表示されたこちらの入口から入って向かいます。中央にあるエスカレータで2階に登り、右手に進みビルの中に入るとお店があります。
店舗の様子
大きな看板もありましたので、すぐにたどり着きました。
店頭には写真付きメニュー、写真があれば選びやすくて有難い。
平日の昼間、店内にはお客さんがおらず静か。
窓際の席にすわることにしました。
オーダーは入口に設置されているタッチパネルで行います。マクドナルドなどにあるのと機能は同じ、パネルからメニューを選んで支払いをすれば完了。
このようなレシートが出てくるので、これを受け取ってテーブルで出来上がるのを待ちます。
準備ができると、店内にあるディスプレイに番号が表示されますので、カウンターに取りに行きます。
かき氷
■ きな粉餅アイスクリームソルビン(10,900ウォン)
ソルビンと言えば、きな粉氷、メニューの中からきな粉氷にすることは決めたものの、小豆やアイスクリームの組み合わせがあって、迷いに迷い、アイスクリームにしたもの。
メニュー写真通りのかき氷です。
アイスクリームの上にはきな粉のアイスクリームが2つ、大きめのアイスクリームでうれしくなります。
氷の山にはたっぷりのきな粉かかっているほか、小さなお餅がたくさん。このもちは白玉よりも柔らかい羽二重もちのような食感、氷の上に乗っているので硬くなってしまうのではと心配でしたが、最後まで柔らかかったのが驚き。
氷は、お店のの名前「ソルビン(雪氷)」の名前の通り、サラサラのパウダースノー状態、ミルク氷なので、氷そのものが美味しいもの。きな粉は表面の他、内側にもたっぷり入っています。お皿の周辺や底の部分をいただいてみると、さらに甘く・・・練乳がしっかりと入れられていました。
かき氷を受け取った時にトレーに一緒に乗っていたのは、このパック。中身はコンデンスミルクです。
かき氷をいただいてみて、甘みが足りなかったらかけようと思っていたのですが、氷やきな粉に甘みがあり、追加で練乳は必要ないくらい、底の部分にもたっぷりの練乳が入っていたので、既に入っていた練乳ほかの甘みで充分でした。
結構な大きさのかき氷でしたが、夫婦でシェアしていただくとちょうどよい分量。ミルク氷はいつまでもサラサラで美味しい状態。どうしてこの状態で維持できるのかとても不思議、食べやすく甘みもちょどよい、暑い日にはぴったりのおやつでした。
雲西でこれが食べられるならソウル市内まで行かなくてもよいかなと思いました。
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