【2024年9月ニューヨーク】帰国時のマンハッタンからJFK空港への移動もLIRRで~帰りはペンステーションから乗車20分でエアトレイン駅へ楽々移動

ニューヨーク

最終日は、ニューヨークを深夜に出発するフライトに搭乗するため、夕方で観光を切り上げ、ホテルに預けていた荷物を受け取り、明るいうちに空港へ移動しました。

マンハッタンからニューヨーク・ジョン・F・ケネディ国際空港(JFK)までは、往路と同じLIRR(ロングアイランド鉄道)を利用、往路ではグランドセントラル駅で下車しましたが、復路は、ホテルに近いペンステーションを利用しました。

マンハッタンにあるLIRRの駅は、グランドセントラルとペンステーションの2カ所、いずれの駅からもJFK最寄りのJamaica駅に停車する路線に乗車できます。Jamaica駅からJFK空港まではエアトレインで移動します。

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ペンステーションからLIRRに乗車

ぺンステーション

ペンステーションの入口です。ペンステーション付近は再開発され、新しい駅に生まれ変わっていました。駅は地下にあります。

地下に降りると、エキナカショップが並んでいます。シェイクシャックをはじめとするレストランやファーストフードなどがあるショッピングセンターのようです。

ここからホームに降ります。発着案内の電光掲示版がありますので、ジャマイカに止まる電車を調べて乗車します。掲示板の表示はわかりやすいのですが、そうはいっても、ジャマイカに停車する電車なのかどうか不安になるもの。今回便利だと思ったのは、MTAの公式スマートフォンアプリ。

MTAアプリは、地下鉄、バス、ロングアイランド鉄道(LIRR)の運行状況をリアルタイムで確認できるほか、乗車駅と到着駅を指定すると、これから発車する電車の情報が表示されます。

18時以降にペンステーションを出発する電車で検索してみると、候補が5本表示されました。それぞれ行先が違いますが、ジャマイカ駅には停車します。

乗る電車を選ぶと、

路線図が表示され、到着予定時刻などもわかります。さらに購入するチケットの種類とお値段も表示されるので、あとは購入するだけ。ピークタイムとオフピークタイムの時間帯はわかっていても、どっち?と思う時間帯もあり、どのチケットを買えばよいかを示してもらえるのはうれしいもの、アプリのお陰で安心して乗車できました。

なお、チケットは、駅の自動販売機で購入でできるほか、アプリでも購入できます。

この後支払い画面に進み、クレジットカードなどで決済すればOK。急いでいる時にはとても便利です。

ただ、アプリでは心配でもあるので、紙のチケットで乗車。チケットは通路にある自動販売機で購入。現金の他、クレジットカードも使えました。

購入したのは、往路と同じ「City Ticket」、片道5ドルです。

車内はある程度お客さんが乗っていたので、撮影できず、そのままジャマイカ駅へ向かいました。

ジャマイカ駅からはエアトレインで空港へ

LIRRはダイヤ通りに運行され、20分でジャマイカ駅に到着。ここでエアトレインに乗り換えました。

LIRRやメトロなどを使っているお客さんは多いようで、ジャマイカ駅からエアトレインに乗車するお客さんがたくさんいて安心。

エアトレインでターミナル1へ移動しました。

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最後に

帰りもマンハッタンからJFK空港までは1時間かからず到着、早くて快適な乗車でした。

なによりもアプリを使えば、乗る電車も購入する切符もどれかわかり、安心して利用できるのも強み。やはり、これからは地下鉄ではなく、LIRRを利用するのがよさそう、今後も活用したいと思いました。

出発便が少ないのか、空港のターミナルは閑散としています。

手荷物検査も行列がなくスムース。チェックインカウンターがオープンする時間に手続きをして、空港の制限エリアに入りました。

LIRRの詳細は往路利用時の記事で紹介しています。


2024年9月ニューヨーク旅行の記事は、旅行記でスケジュールとともにまとめて紹介しています。↓

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