シンガポール到着後、シドニー行きのフライトまでの時間、シンガポールチャンギ国際空港第3ターミナルにあるシンガポール航空のシルバークリスラウンジで過ごしました。
ラウンジの場所
シンガポール航空のシルバークリスラウンジはターミナル2,3に1か所ずつあります。
チャンギ国際空港はターミナル1-4と4つに分かれていて、ターミナル4のみ独立、1,2,3はつながっています。ターミナル間の移動はモノレールがあり、5分程度で移動できるほか、各ターミナルはつながっているので、歩いての移動も可能です。
今回はシンガポール航空の利用で到着したのはターミナル3、そして出発便もターミナル3でしたので、同じターミナルにあるラウンジを利用しました。
ターミナル3のラウンジはAゲート付近、中央部の建物のレベル3にあります。
ターミナル3 クリスフライヤーラウンジ
ターミナル3のラウンジは昨年新装した最新のラウンジ、話題のデジタルサイネージが出迎えます。
ラウンジは、ファーストクラス用とビジネスクラス用に分かれています。我が家は右手のビジネスクラス用のラウンジへ入りました。
ビジネスクラスラウンジの内部は広く、外に面したエリアでは太陽の光が差し込みとても明るく、カフェのような雰囲気。
ハイチェアで座るカウンター席のほか、ソファ席が多数あります。
バーコーナーもあります。日中でしたのでバーカウンターは閑散としています。
ソフトドリンクも各種あり、様々な種類の飲み物がいただけます。
このエリアには快適なソファ席があったのですが、居心地がよいからか、一番お客さんが多く大賑わい。利用されている方が多かったので、写真撮影ができませんでした。
もう一つのエリアは、落ち着いた雰囲気、こちらにもカウンター席があるほか、
ひとりかけのソファー席も多数あります。
二人ごとに間隔があいているのは、2人組を意識した配列でしょうか。
1人用の作業机スペースもあります。ちょっとした囲いがありますので、とても落ち着く席、PC作業をしていても画面を覗かれないので、安心して利用できます。
ダイニングエリアには、お料理が並ぶブッフェ台があります。ホテルのビュッフェ形式のレストランかなと思うほどのラインナップ。温かいお料理は温かいまま、冷たいお料理は冷たいままと適温で提供されていました。
このほか、ライブキッチンもあり、オーダーして作ってもらえる麺コーナーなどがありました。
麺コーナーでオーダーしたのが、シンガポールラクサ。これが食べたくてラウンジに来たようなもの。夕食まで時間がありましたので、夫婦で1人分を分けて味わいました。
驚いたのは大きな海老が入っていたこと。ゆで卵の代わりにうずらの卵が乗っているちゃんとしたラクサ。ココナッツミルクが効いたスープが美味しく、夫婦ともにシンガポール気分を味わいました。
ビュッフェ台のお料理の種類とそのクオリティに驚き。席にタイプもいろいろあり、過ごし方によって選べるのが使いやすいポイント。夕方に向けてとても混み合う様子、帰りもシンガポール経由ですので、ラウンジでゆっくり過ごして探検してみたいと思いました。
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