シドニー湾クルーズ代わりのフェリー乗船で出かけたオリンピックパーク、UGGアウトレットでの宝探しの後、ランチはショッピングセンター内にある「Roll House」でベトナムのバゲットサンド「バインミー」をいただきました。
フェリー乗り場「Sydney Olinpic Park」がある周辺は、Wentworth Pointと呼ばれる地域で、シドニーオリンピック開催後2010年代になってから、工業団地から中高層住宅地として開発が始まったところ、高層住宅が立ち並び、住民向けのショッピングセンターが複数あります。東京で例えるならば、豊洲や晴海といった印象です。
アクセス
Sidney Olympic Parkのフェリー乗り場から歩いて5分ほどの場所にあるショッピングセンター「マリーナスクエア」の中にあるお店です。
お店の様子
ショッピングセンター「マリーナスクエア」の中央、吹き抜け部分に店舗があります。
バインミーに入れる野菜が並んでいて、サブマリンサンドイッチの「サブウエイ」のようです。
バインミーはフランスパンのサンドイッチ、きれいな焼き色のバゲットもスタンバイしています。
ベトナム系ファーストフードと思っていたのですが、中華系メニューも充実、春巻きやスペアリブなど香港やシンガポールでよく見かけるお料理も並んでいます。
サンドイッチとしてすでに作られたものも販売されています。
メニュー
フランスパンのサンドイッチ「バインミー」とベトナムのビーフンサラダが主なメニューです。
サンドイッチは、豚肉、牛肉、鶏肉などを好みの具材を選んでオーダーします。具材によってお値段が変わり、9-12ドルくらい。
そのほか、おかゆのセットやロースト乗せご飯などもあります。
バインミーだけでなく中華系メニューも充実していました。
いただいたもの
「サブウエイ」と同様、スタッフにサンドイッチの希望を伝えて作ってもらいます。苦手な野菜などはお願いして除いてもらうこともできます。
■ クラッシックチキンロール(10ドル)
妻はポピュラーなチキンサンドにしました。
レタス、キュウリ、ニンジン、オニオン、ネギ、パクチーなどの野菜と蒸し鶏が入ったサンドイッチです。
甘酸っぱいドレッシングと魚醤の味、さっぱりとしたお味でとても食べやすいもの、バゲットはクラムがパリッとしているものの、もっちり系の食感、サンドイッチでもとても食べやすく美味しい。
■ ローストポークロール(11.50ドル)
夫はローストポークを選びました。スライスされたローストポークが屋っぷり入ったもの、妻のチキンとは野菜の種類が少し違うようで、ニンジンの甘酢漬けが多め、そしてスパイシーな唐辛子系のものも入っていました。
こちらの方がチキンよりもボリュームがあり、肉系を好む方はローストポークの方がお勧めと思いました。
旅行中野菜不足になりがちな時にちょうどよいランチ、野菜も調味料も好みに合わせてアレンジできるのもよい点、何よりもバゲットが美味しく、満足感の高いランチになりました。
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