シドニーからの日本への帰国もシンガポール経由、シンガポール到着後、東京行きのフライトまでの時間、シンガポールチャンギ国際空港にあるシンガポール航空のシルバークリスラウンジで過ごしました。
シドニーからの到着は第3ターミナル、そして東京への出発は第2ターミナルからとターミナル移動が必要。どちらのターミナルにもシンガポール航空のラウンジがあり、どちらを使ってもよい状況、先にターミナル移動するかどうかで少し迷い・・・
乗り継ぎ時間に余裕があり、この後のフライトに備えシャワーを浴びておきたかったので、新しくて広く設備が整った第3ターミナルのラウンジに行ってみることにしました。
チャンギ国際空港のターミナル位置関係
シンガポールチャンギ国際空港のターミナルの配置はこの通り。
ターミナル3と2は離れているので、ターミナル間の移動はモノレールを利用、5分程度で移動できます。
シンガポール航空のラウンジは、それぞれのターミナルの中央部にあります。今回は、第3ターミナルに到着し、そのまま同じターミナル内のラウンジへ行きました。
ターミナル3 クリスフライヤーラウンジのシャワー設備
往路でも利用したラウンジです。ラウンジ内の様子は、すでに別ブログ記事で紹介していますので、シャワールームを中心に様子を紹介します。
往路で利用した時の様子は、こちら↓
利用したのは夕方の時間帯、ラウンジ内は前回よりもさらに混み合っていて、座る座席を見つけるのも苦労するくらいの状況。一息ついてからシャワーかと思っていましたが、そのままシャワールームへ。
ラウンジ内の標識に従って進むとシャワールームの入り口に。
この先にシャワールームの受付があり、空き状況を確認して利用します。行ったタイミングで空きがあり、そのまま利用させてもらいました。
夫婦で別のブースを利用するのが普通ですが、この日は混み合っていて次の空き時間が読めなかったこともあり、同じブースで一緒に利用したいと申し出て利用させてもらいました。家族ならば、利用後の清掃がされなくても問題なく、続けて利用できるので効率的。ラウンジスタッフ側も助かるのか、このお願いはどのラウンジでも受けてもらえます。
なお、タオルは2セット用意してもらえるので、ご安心を。
シャワールーム内の設備はほかの航空会社ラウンジとほぼ同じ。基本的な設備にアメニティが揃っているので、何も持っていなくてもそのまま利用可能です。
タオルなどの用意もしっかりしています。
受付で2人目用のタオルセット受け取って利用しました。
レインシャワーとハンドシャワーの2種類、お湯の出し方を誤ると冷水を頭から浴びることになるので慎重に。
シャンプー、コンディショナーはノーブランドのもの。以前はロクシタンだったような記憶が・・・
洗面台回りには、シェイバー、歯ブラシなどもありますので、アメニティ類の心配もありません。
ハンドドライヤーも完備です。
今回少し驚いたのは、お手洗い。壁についているのはビデ用のハンドシャワーでこの設備はシンガポールでよく見かけるのですが・・・
横を見ると、ウォシュレットのリモコンがあるのを見つけました。ハンドシャワータイプ以外を見るのはほとんどなく、これはありがたい設備と思いました。
シャワールームの設備は使いやすく、利用できたことですっきり。この後のフライトでは搭乗後すぐに眠ることができます。
夕食はライブキッチンのお料理で
シャワーの後は、軽く夕食をいただきました。第3ターミナルのラウンジは、ビュッフェ台のお料理が充実していますが、中でも、目の前でお料理を作ってもらえるライブキッチンはできたてがいただけるのでおススメ。
行きの乗り継ぎの時にいただいたラクサが美味しかったので、ラクサをリピートしたほか、夫が大好きなフライドホッケンミーをいただきました。
ラクサはヌードルコーナーで作ってもらいます。カウンターの前に見本がありますので、見て選べるのも安心。
具材が大きく、食べ応えがあるほか、濃厚なココナッツミルクベースのスープが美味しく、うれしい限り。
ホッケンミーは別のブースで。こちらもカウンターに見本があるので、安心。
海老がしっかり入っていて豪華なホッケンミー。ライムを絞ってさっぱりとした味わいのものをいただきました。
そのほか、ビュッフェ台からサラダになるものをいただき、夕食を終えました。
シャワーを浴びて夕食を済ませた後は、搭乗時刻までラウンジでのんびり。第3ターミナルのラウンジにとどまるつもりだったのですが、混雑が甚だしく落ち着かなかったので、この後は搭乗に備えて、第2ターミナルへ移動しました。
2024年11月シドニー旅行の記事は、旅行記でスケジュールとともにまとめて紹介しています。↓
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