夫の誕生日のお祝いとクリスマスの食事を兼ねてホテルニューオータニにあるステーキハウス「リブルーム」に行ってきました。
予約したのが12月の週末、クリスマスシーズンでしたので、クリスマスリースが飾られ、店頭の牛にはサンタクロース帽、ちょっと笑ってしまいました。
自慢の牛肉が飾られているのを見ると、どれも試してみたくなります。
開店時間に予約したので、お客さんは少な目、とても静か。この後、12時半過ぎにはほぼ満席でにぎやかになりましたので、ゆったり静かに食事をしたいときには早めの時間帯がおすすめ。
お誕生日のお祝いでしたので、夫は「ヴォルケーノステーキ」をチョイス。
妻はボリューム少な目のレディースセットがよかったのですが、平日のみの限定メニュー、他のメニューと迷い・・・「グランドビーフステーキ」を選びました。
最初にウーロン茶とジンジャーエールで乾杯!アルコールが苦手なので、ソフトドリンクです。
最初にサラダバーをいただいてきました。新鮮な野菜が種類多く用意されている上、トッピングも豊富、こちらでの食事で楽しみなのはこのサラダバー。
今回サラダバーの写真を撮影していませんが、内容はこれまでと同じ内容でした。前回訪問時の様子をブログ記事で紹介していますので、ご参考まで↓
パンも運ばれてきました。いつものバゲットと全粒粉のロール、美味しいのでサラダと一緒についたくさん食べたくなるのですが、ここで食べてしまうとステーキまでの完食が難しいので、ほどほどにしておくのが肝要。
続いてオニオンスープです。玉ねぎの甘みが心地よいスープ、これもパンが進んでしまう要因です。
■ グランドビーフステーキ(4,200円)
妻がオーダーしたお料理が来ました。あらびきのステーキ肉を成形したハンバーグ、つなぎなどがほぼないので、肉そのものの味を楽しめるもの。
肉質がよくとろける美味しさ、ほろりと口の中で崩れる食感がよく、塩のみのシンプルな味付けでいただくのが好みです。
付け合わせのポテトもほくほく、表面がカリッと焼き上げられているのもよい点です。
■ ヴォルケーノステーキ170g(8,500円)
夫のステーキも運ばれてきました。運ばれてきたときには音が立っているほどの熱々の状態、ステーキから白い湯気が上がって、まさに火山、ヴォルケーノです。
お皿ごとオーブンで焼き上げているので熱々、ガーリックバターの香りが広がります。
この音を聞くだけで食欲が増します。
ナイフを入れると、すっと切れ中から赤みを帯びた断面が出てきました。とても柔らかく上質なステーキで改めて驚きました。
夫もシンプルな味付けで肉そのものの味わいを楽しむのが好み、ガーリックバターのみでいただいていました。
ステーキのお供は、一口サイズの味噌汁。パンであっても添えられる不思議な組み合わせですが、これも出汁が効いていて美味しく楽しませてもらいました。
食事の後は、バースデーケーキ。2人用のデコレーションケーキにメッセージを入れて用意してもらいました。
記念撮影をしてもらった後、いったんケーキは下げられ、2人分に切り分けてもらいました。
夫にはメッセージプレート付き、ヴォルケーノステーキについていたシャーベットと一緒に盛り付けてくださいました。
ケーキの残り半分は、妻に。立たせられなかったのか、横倒しでの提供。味に違いはありませんので、これで充分です。
ステーキはもとより、サラダバーのクオリティも高く、ステーキをいただくならば「リブルーム」と決めています。またお祝いの時などに伺いたいと思っています。
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