2024年12月シカゴ旅行は全日空の直行便を利用、午前中出発のため、朝から羽田空港へ向かいました。
羽田空港第三ターミナルに到着した時点ではまだ薄暗い状態、ターミナル内はお客さんが少なく閑散としていました。
顔認証で手続きが進められる「Face Express」の運用が始まっていました。いわゆる「顔パス」で通過できる制度、パスポートの提示が不要になるなど手続きが楽になると聞いていたので早速登録してみました。画面の指示に従ってパスポートを登録し、顔写真を撮影するだけですので、手続きは数分で完了。
その後、保安検査場への入場など顔認証できるはずだったのですが、すいている時間帯だったためか「Face Express」のレーンが開いていなかったり、第三ターミナルでは搭乗ゲートでの運用は始まっていないなど、使えるシーンがほぼなく、結局使わずに終わりました。
次回以降、また試してみようかと思っています。
「Face Express」の運用はANAのホームページでも案内されています。
手続きを終えた後は、ANAスイートラウンジへ。搭乗までの時間はここで過ごしました。
ラウンジ内にはお正月飾りがあったりと、年末の雰囲気。とても静かで落ち着いていました。
ラウンジ内の様子は、11月のシドニー旅行の時とほぼ変わらず。ラウンジの様子は、以前のブログ記事で紹介していますので、そちらをご覧ください。↓
以下、前回利用時から変化があった点を中心に紹介します。
SUITE DININGの朝食が新メニューに
出来立てのお料理をいただけるオーダーメニュー、朝食の時間帯には、洋食、和食のセットメニューがあり、洋食のセットが「ポテトグラタン」に変わっていました。
10分ほどでお料理ができました。クロワッサン、スープとのセットです。本来、クロワッサンは2個がセットになっていますが、そこまで食べられないと思い、「1個で」とオーダーしています。
ダイス状のじゃがいも、ほうれん草ソテー、プチトマトが入ったもの、半熟卵とチーズがかかっています。
オーブンで焼き上げて提供されるので、熱々の状態、オーダーメニューらしいお料理ですが、肝心のお味は見た目通り、ファミリーレストランにいるような感じでした。
個人的には以前の朝食「キッシュ」↓の方がよかったかなと思います。
和菓子「山茶花」、パン「トリプルショコラ」
スイーツやパン、おにぎりは定期的に変わります。特にスイーツは、季節に合わせて変わるのでいつも楽しみにしています。
12月のスイーツは、「柚子レアチーズサンド」「抹茶とホワイトチョコレートのケーク」「山茶花」の3種類。
食後に「山茶花」をいただきました。妻は練り切りが好きなので、ちょっと嬉しかったりします。
そして、パンは数量限定で「トリプルショコラ」が提供されていました。
そのほか、メニューの詳細は、こちら(2024年12-2025年2月のメニュー)
提供されている食事などの内容はANAホームページで紹介されています。気になる方は訪問前の確認を。
朝食の後は、ラウンジ内でカフェラテなどをいただきながらのんびり調べものなどをして過ごしました。
搭乗前にはシャワールームで身支度。シャワールームの使い勝手にも変化はなく、いつも通り快適でした。準備万端で搭乗です。
2024年12月シカゴ旅行の記事は、旅行記でスケジュールとともにまとめて紹介しています。↓
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