「クロス・ウエーブ梅田」に宿泊した翌朝、館内レストランで朝食をいただきました。
予約時に朝食の申し込みをしておいたところ、チェックイン時に朝食券をもらいました。
朝食会場
朝食会場に入ると、お料理が並ぶビュッフェ台が目に入りました。広々とした空間にお料理が並んでいます。
会場を見渡すと、配膳口?このレイアウト、まるで社食のよう。配膳口のところにある「A定食」の表示も社食そのもの。
奥に座席があります。研修施設らしく大人数で同時に食事がとれるような規模、とても広い会場です。
ここまで広い朝食会場だと思わず、とにかく驚きます。とても冷え込む日、会場が広すぎてとても寒い・・・利用しているお客さんが少ない日だったのか、食べ終わるまで閑散としていて寒々しい感じでした。
お料理
座席に荷物を置いて、お料理を取りに行ってきました。
ビュッフェでよく見かける6分割プレートにお料理をとっていきます。
温かいお料理
保温容器の中には温かいお料理、目玉焼き、焼きそば
ベーコンにハッシュポテト、焼き鮭など、和食、洋食の朝食定番が並びます。
そのほか、筑前煮、隠避らごぼう、大根おろし、明太子、しらす、小松菜のおひたしなど和食のおかずもいろいろ。
漬物、納豆、海苔などもあります。
お料理の種類は少な目ですが、和洋あるのと、定番が揃っているので、十分な種類。
サラダバー、フルーツなど
このほか、サラダバーやフルーツもあります。
ヨーグルトにゼリーもあり、洋食派も満足できるラインナップ。
スープ類
汁物は、和食の味噌汁と洋食のポタージュスープの2種類。
このほか、カレーや
なぜか牛肉のフォーもありました。
主食
主食はご飯のほか、パンも。バター、ジャム類もそろっています。
パンは3種類。
オーブントースターもありリベイクできるようになっていました。
飲み物
飲み物もセルフサービス、温かいもの冷たいものとそろっています。
ほうじ茶、紅茶、ハーブティなどはテーパックで。
オレンジジュース、牛乳、アイスコーヒーなどはポットサービス。
コーヒーはあらかじめ抽出されたものがポットにセットされています。
そのほかドリンクバーがあり、思いのほか種類豊富でした。
いただいたもの
お料理の品数は2日間ともに変わりなかったのですが、温かいお料理は日替わり、一部メニューが変わっていました。
初日は、ご飯に焼き鮭、納豆と和食系のお料理をいただきました。
鮭の塩加減が絶妙、適度な脂もあってご飯によく合うおかず、これで鮭おにぎりを作りたいと思ってしまったほど。串揚げで少し大阪気分も味わえる朝ごはんに。
翌日は、牛肉のフォーにトライしてみました。これが思った以上に美味しい出汁が出ていて、おいしいもの。少々塩加減が強めで、紅茶用のお湯で少し割っていただき、完食。とても寒い時期でしたので、初日もこれを食べればよかったと思ったほど気に入りました。
感想その他
会場の様子を見たときに、「失敗したかな」と思ってしまったのですが、いただいてみるとお味がよく、用意されているお料理の種類のバランスが取れていて満足感が高い内容。わざわざ出かけなくても朝食がいただけるのはよく、予約しておいて正解でした。
ホテル利用者は出張者か研修での利用者ばかりで、ほぼ同じような属性の方ばかり。出張慣れされているのか皆さんの行動が秩序だっていて、なぜか心地よいもの。普通のホテルに宿泊するとインバウンドのお客さんや観光客と一緒になることが多く、出張で来ていると居心地が悪いこともしばしば。こちらの施設であれば、出張者、研修受講者ばかりなので落ち着けたのが不思議な点。
客室の設備、朝ごはんの様子から次回以降の出張でも利用しようかなと思っています。意外なツボにはまるホテルなのだと思いました。
ホテルの室内の様子などは別のブログ記事で紹介しています。
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