クアラルンプールへのフライトは深夜23時過ぎの出発、ANAスイートラウンジで夕食をいただき、シャワーを浴びてから搭乗しました。
座席
ビジネスクラスの席配置は、スタッガードタイプ。ひとりひとりの座席が独立、隣の人を気にせず通路に出られるので、特に深夜便にはありがたい座席。睡眠中に邪魔されることはなく、ゆったりと休めます。
早めに予約していたので、窓際のひとり席を確保できました。通路から少し離れた窓側の席でゆっくり休めます。
中央の席も居心地はよいので、窓際が予約できなくても、さほど気になりません。
アメニティはミネラルウオーターのほか、寝具、スリッパ、アメニティポーチなど。
アメニティは短距離路線なので、巾着タイプの簡易版、エッティンガーではありません。ただ、眠るだけで、事前準備もしっかりしてきているので、特に問題ありません。
機内食
機内食は、到着前の1回が基本。ただし、搭乗後、希望があればドリンクサービスや軽食をいただくこともできます。
各座席には紙のメニューが置かれています。
軽食
搭乗後、アミューズとドリンクのサービスがあり、その後メニューから軽食を選んでオーダーできます。
アミューズはおつまみ系、軽食は、カレーとサンドイッチ、そのほか、スープやアイスクリームをオーダーすることができます。
到着前の食事(朝食)
メインのサービスは、到着前の朝食。和食と洋食のサービスがあり、セットメニューになっています。
夫婦で和食、洋食をいただきました。
和食
前菜:蓬カステラ、うすい豆チーズ寄せ、筍雲丹焼き、蛸柔らか煮
主菜:赤魚の竜田揚げ銀あん掛け
前菜、主菜、ご飯、みそ汁、フルーツがプレートに乗って供されました。
朝ごはんにはちょうど良い量、目覚めに温かい食事がいただけるのはうれしく、美味しくいただきました。
洋食
メイン:フリッタータ トマトソース
洋食もワンプレートでの提供です。
メインのほか、パンは、クロワッサンとロールの2種類。デザートは、ムースと和食に比べると少し豪華です。
メインのフリッタータはソーセージ、ポテトが添えられ、どちらかというと洋食の方が和食に比べてボリュームがありました。
食後にはミルクティをいただき食事を終えました。
感想など
深夜出発で搭乗後すぐに眠りやすい時間帯、体には優しいフライトになりました。到着の3時間前には食事のサービスが始まりますので、実際に機内で休める時間は4時間を切りますが、ここで眠れるかどうかで到着後の体調は大きく変わります。
もっとゆっくりしておくには、機内で朝食をいただかず、ずっと眠るという選択肢もあります。到着後、ホテルにすぐチェックインでき朝食も食べられるようでしたら、その選択もよいかなと思います。
これからもクアラルンプールの往復は続くと思いますので、何度か試しながら考えます。
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