今年最初のふるさと納税は和歌山県の広川町と湯浅町に寄付して、「はっさく」と「梅干」をいただいた話を紹介しましたが、4月になってから湯浅町から2つ目のお礼の品「甘夏」が届きました。
先日届いたお品はブログで紹介しています。
2020年の湯浅町への寄付は、ふるさと納税サイト「ふるなび」の「ふるなびカタログ」を通じて行ったもの。
「ふるなび」には、「ふるなびカタログ」というポイント制のサービスがあり、寄付をした後、お礼の品をゆっくり選ぶことができます。
市区町村によって異なりますが、ポイントの有効期限がない市区町村が多く、今年寄付をしても、翌年以降にポイントを持ち越すことができます。希望の品が品切れになっても、翌年申し込むことができたり、寄付額が少なくてもらえないお礼の品があっても、翌年追加で寄付して2年分のポイントでお礼の品をもらうことができたりと、「ふるなびカタログ」は使い勝手がよい仕組みです。
わが家では、湯浅町にある程度の金額をまとめて寄付してポイントとして保有しています。そのポイントを使って、2月に紀州南高梅をはちみつで漬けた梅干、今回は甘夏、そして秋には柿をと3品を申込しました。
まだポイントが余っているので、わが家の味噌や梅干がなくなった頃、湯浅町のカタログの中から申込しようかと思っています。
4月に届いた甘夏もとても良いお品でしたので、紹介します。
4月になってから届いたのは、有田地区で栽培されている「甘夏」です。
等級「秀」のものが10kg入っているようです。
箱の中には大きな甘夏がゴロゴロと入っていました。傷んでいるものがないか、確認方々全部を箱から出して数えてみると、なんと27個入り、2週間以上食べられる食べ応えある分量です。
早速いただいてみると、酸味と苦みと甘みがある甘夏らしいお味、ここまで甘い甘夏は初めてというほど甘く、食べやすいものでした。
甘夏は大きいもの、小さいもの、色の濃いもの、薄いものと個性がありますが、大きくて色の濃いものが甘いのかと思っていたのですが、そうとも限らず・・・小さくても甘みたっぷりのものがあったりと意外な展開、まだ甘さの見分けができずにいます。
恐らく食べ終わる頃には見分けがつくようになるのではないかと思っていますが、この経験は来年の甘夏に活かせるといいかなと思います。
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