2020年1月タイ国際航空シドニー-バンコク(SYD-BKK)ファーストクラス【搭乗記】機内食(プリオーダーメニュー:海老のガーリックチリバジル炒め)

エアライン

2020年1月に搭乗したタイ国際航空ファーストクラスの機内食の様子を紹介します。

前回のブログでは、最初の機内食、前菜からデザートまでのフルコースメニューのうち、前菜(アミューズ)と夫が選んだインターナショナルキュイジーヌのお料理を紹介しました。今回のブログでは、妻が選んだタイ料理のお料理を紹介します。

当日の機内食メニューから選んだインターナショナルキュイジーヌのお料理はこちら↓

 

妻は、搭乗前に機内食事前予約サービス「Pre-Order Meals」を利用して予約しておいた機内食をいただきました。

タイ国際航空では、ファーストクラス、ビジネスクラスの機内食を事前予約できるサービスを実施しています。航空券の予約後、ホームページからメニューを選んで予約をします。

ホームページには写真入りでメニューが紹介されています。このフライトで予約したのは、左上に紹介されているお料理、タイ料理メニューの「海老のガーリックチリバジル炒め」。ひき肉で作るバジル炒め「ガパオ」の海老バージョン、豪華なタイ料理です。

予約方法などの詳細は別ブログ記事で紹介していますのでよろしかったらご覧ください。↓

事前予約できるのは、メインのお料理のみ。前菜、デザートなどは、当日の機内食メニューのものから選びます。「事前予約をしてしまうと、キャビアが食べられなくなるかも」という心配は不要、ちゃんとサービスがありますので、安心して予約してください(笑)

前菜、キャビアを楽しんだ後、予約したお料理が運ばれてきました。

中央に置かれたのは、ジャスミンライスと目玉焼きが盛り付けられた一皿。「ガパオ」はご飯の上にかかって供されるのかと思っていましたが、上品に別盛りです。

メインの海老のガーリックチリバジル炒めです。Prawnとメニューにあったとおり、大振りの海老がたくさん入っています。パラリとした炒め物を想像していましたが、炒め煮のような仕上がり、ガーリックとチリが効いた香りのよいお料理です。

写真にも見えるとおり、赤唐辛子がそのまま使われているお料理、とても辛くてタイでいただくお味そのもの。作り置きされたもののためか、バジルがしんなりしてしまっていますが、しっかりバジルの香りもして美味しい、機内でいただいているのが不思議な感じがしました。

タイ料理をメインに選んだ時は、タイ料理の前菜もサービスされます。この日に添えられていたのは、2品・

大きな海老が入った豪華なソムタム(青パパイヤのサラダ)、ソムタム好きの妻にはうれしい一皿。ナッツと唐辛子がたっぷり入っていて風味も辛みも充分、タイにいる気分です。

もう一皿は、ナムプリック・オーン(ひき肉とトマトのディップ)、ゆで野菜やスティック野菜を肉みそに付けていただくお料理です。これも好きなタイ料理のひとつですので、この日の機内食が”あたり”でした。

今回のシドニー旅行は往復ともにバンコク経由でしたが、日程の都合でバンコクでのストップオーバーできず、単にトランジットで滞在しただけ。美味しいタイ料理を機内でいただくことができ、少しだけタイに行った気分になりました。

機内で美味しいタイ料理がいただけるのは、タイ国際航空ならではのサービス、機内で上品にタイ料理をいただくのは、タイ料理好きの方にはお薦めです。

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