今年のふるさと納税も終盤になってきました。これまでに寄付した自治体から秋・冬のフルーツが送られてきています。先日のブログで紹介したラ・フランスの他、柿、みかんをお礼の品に選んでいますが、今週、和歌山から柿が届きましたので紹介します。
寄付をしたのは、和歌山県の湯浅町。梅干やみかんなどが有名な地域、お礼の品の中に柿があったのでお願いしたものです。
届いたのは富有柿です。
等級「秀」のお品。妻が不在の間に荷物を受け取った夫は、「ずっしり重いけど、どんな柿を注文したの?」と、帰宅するなり聞かれました。
伝票の品名に、正直に記載されていました。「和歌山の富有柿7.5kg ご家庭用」
ご家庭用というのが重さのポイント。贈答品に使えるような立派な柿ではないのですが、「その分たっぷり入ってます」という魅力的なお品です。
開けてみると、艶やかな柿がぎっしり。「家庭用」となっていましたが、家の庭で取れるような柿に比べると、サイズは大きく、表面がきれいで立派なもの。これで充分です。
箱の厚みに比べてサイズが小さいなと思ったら、2段重ね、この下にもう一段分の柿が入っていました。
柿によって色合いが違う個体差が激しい詰め合わせですが、色が濃くても柔らかくなっているわけではなく、実が締まっていて、まだまだ大丈夫でした。
早速いただいてみると、とても甘い柿!個体によっては、木の上で完熟になったのか、一部が干し柿のようなねっとりした甘さになっているものもあり、初めての味わい、ここまで甘い柿をいただいたのは初めてでした。
小さめサイズなので、夕食後のデザートには、夫婦で2個いただいていますが、7.5kgあると身が硬いうちに食べきれるかどうか微妙なところ。当分の間、甘い柿を毎日楽しめると思うと幸せ。今年も美味しいフルーツを満喫できてよかったと思っています。
残るはみかんですが・・・ふるさと納税らしく、いつ届くかわからないまま12月を終えてしまうかもしれませんね。
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