2020年2月のフィラデルフィア旅行のトランジットで立ち寄ったホノルル国際空港で新しい全日空ラウンジ「ANA LOUNGE」の様子を見に行ってきました。
あいにく営業時間外で入場はできませんでしたが、アクセスのみ紹介します。
ラウンジの場所
全日空「ANAラウンジ」はエバコンコースの搭乗口C4,5付近、3階にあります。
搭乗手続き、保安検査後ターミナル内を歩いて15分ほど、最も遠いエリアにあります。ANAのホームページには、空港内シャトルを運行している旨案内がありますので、歩くのが苦手な方はシャトルも活用できます。
わが家は、トランジットの時間に余裕があったことや旅行中の運動不足解消を兼ねて、歩いて移動。途中、ハワイらしい景色も楽しみながら空港内を散策しつつラウンジへ。
空港内で他社の機材デザインを見ているのも楽しいもの。日本では見かけない航空会社の機材も見られます。
搭乗口はターミナル2階に位置していますが、ラウンジがあるのは3階。このエスカレータを上がったところにラウンジがあります。
エスカレータのところには小さな看板も出ていますので、わかりやすいかなと思います。
営業時間・サービス
ラウンジの営業時間は8:30~ANA便の出発までの時間。ANA便搭乗顧客向けのサービスですので、それを意識した時間になっています。
今回は早朝到着後、パールリッジセンターでつかの間のホノルル観光を楽しんでから行ってみたため、すでに営業終了しており、入場はできませんでした。
入口付近の様子
エスカレータで3階にあがると、人気なく静か。
オープンしてから間もない時期で新しくきれい、入口付近にはウミガメ(ホヌ)のデザインが掲げられていました。
色合いや雰囲気はANAらしさを感じるもの、ユナイテッドクラブの雰囲気とは全く違います。
入口付近で写真撮影をしていると、中からANAのスタッフが出てこられ「すでに本日の営業は終了しております。申し訳ありません。」と丁寧にお詫びされ・・・「写真だけ撮影に来ました。撮影してもよいですか?」とお断りして撮影させてもらいました。ANAらしい丁寧さで、かえって恐縮してしまいました。
最後に
ホームページやすでに利用された方のレポートを読むと、日本の伝統家屋様式である「格天井(ごうてんじょう)」や「三和土(たたき)」とハワイのトロピカルな雰囲気が感じられる素材や色調を取り入れた内装とのこと。とても居心地がよさそう。
お食事もマヒマヒ(白身魚)のソテーやハワイアンBBQチキンなどのハワイアンメニュー、豚の生焼き、うどん、お茶漬けなどの和食があったり、パイナップルソフトクリームがあるなど、ハワイらしさのあるメニュー。
そして、2階席を利用するファースト、ビジネス(加えてプレミアムエコノミーも)利用者はラウンジ内の専用ゲートからそのまま搭乗できるようになっているとのこと、一度は利用してみたいと思うラウンジです。
ホノルル観光に出る前に訪問しておけばよかったかもしれませんが、早朝6時過ぎにホノルルに到着し、営業開始時間の8時半まで空港にいるのがもったいなく、すぐに観光に出かけてしまいましたので致し方ありません。次回以降の宿題(?)としたいと思います。
ラウンジ見学後、ユナイテッド航空のターミナルに戻る途中で、日本人女性が固まって写真撮影しているところに遭遇。何があるのかと近くまで行ってみると・・・
嵐デザインのJAL機材が駐機していました。日本人女性が飛行機の写真を撮影するとは考えにくかったので、驚いたのですが、そういえば、推しメンバーの近くの席の予約を取りたいと座席指定が争奪戦になると聞きました。これで、ハワイへはJALでという気持ちになるのですね。
ヤシの木にハワイアン航空の機材とハワイらしさを味わいながら、乗継フライトが出発するターミナルへ移動しました。
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