オーストラリア最終日は、滞在していたシャレ―アットブラックヒースで朝食を食べた後、チェックアウトし、そのままレンタカーで空港に向かいました。
復路もシンガポール経由、シドニーからは午後出発するフライトを利用します。
レンタカーを返却し、出発審査に進みます。
シドニーには、ファースト・ビジネス専用の入り口があり、手荷物検査までショートカットで進めます。通常の入り口には手荷物検査待ちのお客さんが多数並んでいた時間でしたので、専用入口があるのはとても助かるもの。お陰で15分程度で手続きを終え、ターミナル内に入りました。
向かったのは、ニュージーランド航空のラウンジ。この後の日程を考え、ラウンジでシャワーを浴び、ランチをいただいてから搭乗することにしました。
ラウンジ内座席
こちらのラウンジは2024年11月のシドニー旅行でも利用した場所、ラウンジ内の座席の様子は11月利用時のブログ記事で紹介しています。
利用していたのは、12時くらいの時間帯、ちょうど午前中の出発ラッシュが過ぎたところのようで、ラウンジ内はほぼお客さんがいない状態。
普段は埋まっていることが多い窓際のオットマン付きのソファも空いています。
スポットに駐機している機材が見える場所も空いています。
ちょうどお昼時でしたが、ダイニングエリアも好きな席に座れる状態でした。
日中の軽食メニューは野菜たっぷり
ダイニングコーナーにビュッフェ台には、前回利用した朝食時とは違うお料理が並んでいました。やはり、朝ごはんの時間帯とその他の時間帯では食事の内容を変えているようでした。
朝食の時間帯は、ヨーグルトやスムージー、パンなどが中心。一方、日中は、サラダやチーズのほか、サラダやケーキ・スコーンなどが用意されていました。
以下、メニューの内容を写真で紹介します。
サラダ
サラダは4種類とスティック野菜と、野菜をたっぷり摂取できます。
フルーツと豆腐のバルサミコソースとガーデンサラダ。フルーツに豆腐というのは日本人には発想しにくい組み合わせです。
スイートコーン・アボカド・豆・コリアンダーのサラダとキヌアサラダ。こちらも意外な組み合わせですが、なかなかのお味。
そのほか、ディップの入ったグラスに入ったスティック野菜。ここまでのラインナップがあれば十分です。
チーズ
夫が喜んでいたのは、チーズの種類が多かったこと。ドライフルーツもたくさんあり、チーズを美味しくいただけます。
サンドイッチ
何よりもよかったのは、サンドイッチをはじめとするお料理の盛り付けが美しいこと。食べてみたくなるものばかりでした。
デザート
ミックスベリーのムース、チョコレートケーキなど。
そしてシドニーでいただける美味しいスコーンもスタンバイ。クリームもジャムもそろっていました。
このほか写真はありませんが、スープ、ピラフなどのホットメニューもありました。朝食と比べると軽食らしいものが増えているのがわかりました。
バリスタにコーヒーをオーダー
飲み物はマシンで自分で淹れることができるほか、バーコーナーにおられるバリスタさんにオーダーもできます。
バーカウンターでは、アルコール類が提供されていますが、左端にエスプレッソマシンがあり、バリスタさんへのオーダーができます。
オーダーはカウンターに置かれた端末あら行います。
コーヒーの種類、ミルクの種類などを選んで、ニックネームも入れておくと、出来上がるとバリスタさんから声をかけてもらえます。
オーダーしたのは、レギュラーミルクのカフェラテと、オーツミルクで作ったフラットホワイトの2杯。ミルクの種類やコーヒーとの割合が変わると味わいは変わるもの。夫婦それぞれが好みのものがいただけ大満足。
バリスタさんにオーダーできるのはありがたいサービスです。
いただいたランチ
ビュッフェ台から好みものをいただいて軽めのランチに。この後、夕食の機内食が出ますので、あまり食べないようにとセーブしました。
チーズにサラダ類と、
ホットデッシュにあったサフランライスとマトンのカレーを少し。
いずれも安定のおいしさ、手軽にいただけるのはありがたい限りでした。
ランチの後はシャワーでフライトへの準備
シャワールームは空いていれば自由に使えるスタイル、使用の都度清掃が入らないので、タイミングによっては、タオルがなかったりすることもあります。
その場合はスタッフにお願いすればタオルを出してもらえます。
シャワールームの設備はいたって普通。アメニティ類やドライヤーなど最低限のものはそろっています。
アメニティ―はニュージーランドの自然はブランド「AOTEA」(アオテア)のもの。シャンプー、コンディショナー、ボディソープとそろっています。
以前のアメニティブランドは「AESOP」(イソップ)だったような・・・
日本までは、シンガポール経由で24時間近くかかる旅程、シンガポールの乗り継ぎ時間が短いためそこでシャワーを浴びることは難しいので、シドニーで利用したもの。フライト前にさっぱりしておくと、そのあとの快適さが大きく異なります。
この後は、機内もシンガポール空港も寒いと感じる温度に設定されていますので、冬の日本も意識して少しだけ冬仕様になりました。
ランチにシャワーとラウンジがあって助かったと思うサービス。軽食メニューが充実しているうえに美味しいので、本当にありがたいもの。今回もしっかり利用させてもらいました。
2025年2月シドニー旅行の記事は、旅行記でスケジュールとともにまとめて紹介しています。↓
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