【2024年9月利用】ニューヨークJFK国際空港第1ターミナル ルフトハンザ国際航空ラウンジ~軽食にはドイツらしいオクトーバーフェストのお料理が登場

ニューヨーク

帰りのフライトはアシアナ航空の運航便、チェックイン後は、ニューヨークJFK国際空港第1ターミナル内にあるスターアライアンス系航空会社のラウンジで出発までの時間を過ごしました。

JFK国際空港にあるスターアライアンス系航空会社のラウンジはターキッシュエアラインズとルフトハンザ国際航空の2カ所。両方のラウンジの様子を見て、アシアナ航空チェックインカウンター職員のお薦めもあったルフトハンザ航空のラウンジを利用しました。

ターキッシュエアラインズのラウンジの様子は別記事で紹介しています。↓

スポンサーリンク

ラウンジの場所

JFK国際空港第1ターミナルにあるラウンジは、エールフランス、ターキッシュエアラインズ、大韓航空、ルフトハンザ国際航空の4つ。いずれも手荷物検査を終えた後のエリアからすぐ。ルフトハンザ国際航空のラウンジは手荷物検査を出て左手にあります。

マップで見ると、ルフトハンザ航空のラウンジが最も大きい様子、案内が出ていますので、すぐに見つけられました。

スポンサーリンク

ルフトハンザ国際航空ラウンジ

JFK国際空港のルフトハンザ国際航空のラウンジは2フロア構成、入ってすぐのフロアが「ビジネスラウンジ」、上のフロアに「セネターラウンジ」があります。

ラウンジ種別と営業時間など

ANAに「ANAラウンジ」と「ANAスイートラウンジ」のサービス内容の異なる2種類のラウンジがあるのと同様、ルフトハンザも、主にビジネスクラス向けの「ビジネスラウンジ」とファーストクラス向けの「セネターラウンジ」で異なるサービスを提供しています。

それぞれのラウンジの営業時間は、「ビジネスラウンジ」が12:00-0:00まで、「セネターラウンジ」が12:00-21:30までと「セネターラウンジ」の方が短め。

今回の旅行はアシアナ航空ビジネスクラスの利用ですが、夫婦ともにスターアライアンスゴールドの資格を保有しているため、「セネターラウンジ」の利用資格があったものの、営業時間が終了しており、使えず「ビジネスラウンジ」を使いました。

2つのラうウンジでは、サービス内容や設備に違いがあり、搭乗前にシャワーを浴びたいと思っていたので、「セネターラウンジ」を使いたかったのですが、使えず残念でした。JFK第1ターミナルのスターアライアンス系航空会社ラウンジでは「セネターラウンジ」にしかシャワー設備がありません。

ラウンジの営業時間や設備などは、スターアライアンスのラウンジファインダーで確認できます。

シーティングエリア

ラウンジは奥に長い細長いレイアウト、一番奥にくつろげるソファ席、手前に軽食を楽しめるテーブル席やカウンター席が配置されています。

ラウンジに入るとテーブル席が目に入りました。

ターミナル内に駐機している航空機を眺められる場所、テーブル席が数多く、ゆったりと配置されています。

一番奥にはソファ席、大きめのひとり掛けソファが並んでいます。

先ほどのターキッシュエアラインズのラウンジに比べると、ソファが大きく、配置間隔も広め、全体にゆったりしています。

出発便が多い時間帯はそれなりに混雑していましたが、深夜になるにかけて利用するお客さんが少なくなり静かになりました。

軽食・ドリンク類

以下、ビュッフェ台にあったお料理を写真で紹介します。

サラダ

スープ

スープは2種類。

保温容器に入っていて熱々。

コールドディッシュ

パン、デザート、ハム類はメニューで内容が紹介されていました。

ホットディッシュ

利用したのは9月下旬、オクトーバーフェストを前にお祭りのお料理の特集でした。

ボリュームのあるお料理があって、食べ応えがありそう。

温かいお料理は3種類、鶏肉のローストとご飯、温野菜、いずれも保温容器に入れられています。

パン

レーズンウォールナッツが美味しそうでした。

ドリンク類

飲み物はマシンから。

スナック(お菓子)は別のカウンターに用意がありました。

いただいたもの

搭乗は23時過ぎ、アシアナ航空は搭乗後夜中でも最初の機内食がサービスされるようでしたので、夕食までのつなぎで少しだけいただきました。

夫は大好きなソーセージにハム、チーズ類で軽い夕食に。

サンドイッチも食べていたようです。

妻はラップ1つにサラダを少し。食べ過ぎないようにセーブしておきました。

搭乗時刻までコーヒーをいただきながらくつろがせてもらいました。

 

同じ空港で別航空会社のラウンジを利用してみると、ラウンジ内の什器や軽食は各航空会社のスタイルが反映されていると分かります。同じ航空会社のラウンジはどの国でも同じ雰囲気になっている・・・場合によってはソファやテーブルなどが同じものを使っているなどこだわりがあるのを感じました。

ルフトハンザはルフトハンザらしさがあって心地良い場所、終日観光して疲れている身体を休めることができ有難いと思いました。


2024年9月ニューヨーク旅行の記事は、旅行記でスケジュールとともにまとめて紹介しています。↓

コメント