2024年5月全日空ANA羽田ークアラルンプールNH885(HND-KUL)ビジネスクラス【搭乗記】スタッガードシートのフルフラットベットでぐっすり、目覚めると現地に到着の楽々フライト

エアライン

クアラルンプールへのフライトは深夜23時過ぎの出発、ANAスイートラウンジで夕食をいただき、シャワーを浴びてから搭乗しました。

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座席

ビジネスクラスの席配置は、スタッガードタイプ。ひとりひとりの座席が独立、隣の人を気にせず通路に出られるので、特に深夜便にはありがたい座席。睡眠中に邪魔されることはなく、ゆったりと休めます。

早めに予約していたので、窓際のひとり席を確保できました。通路から少し離れた窓側の席でゆっくり休めます。

中央の席も居心地はよいので、窓際が予約できなくても、さほど気になりません。

アメニティはミネラルウオーターのほか、寝具、スリッパ、アメニティポーチなど。

アメニティは短距離路線なので、巾着タイプの簡易版、エッティンガーではありません。ただ、眠るだけで、事前準備もしっかりしてきているので、特に問題ありません。

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機内食

機内食は、到着前の1回が基本。ただし、搭乗後、希望があればドリンクサービスや軽食をいただくこともできます。

各座席には紙のメニューが置かれています。

軽食

搭乗後、アミューズとドリンクのサービスがあり、その後メニューから軽食を選んでオーダーできます。

アミューズはおつまみ系、軽食は、カレーとサンドイッチ、そのほか、スープやアイスクリームをオーダーすることができます。

到着前の食事(朝食)

メインのサービスは、到着前の朝食。和食と洋食のサービスがあり、セットメニューになっています。

夫婦で和食、洋食をいただきました。

和食

前菜:蓬カステラ、うすい豆チーズ寄せ、筍雲丹焼き、蛸柔らか煮
主菜:赤魚の竜田揚げ銀あん掛け

前菜、主菜、ご飯、みそ汁、フルーツがプレートに乗って供されました。

朝ごはんにはちょうど良い量、目覚めに温かい食事がいただけるのはうれしく、美味しくいただきました。

洋食

メイン:フリッタータ トマトソース

洋食もワンプレートでの提供です。

メインのほか、パンは、クロワッサンとロールの2種類。デザートは、ムースと和食に比べると少し豪華です。

メインのフリッタータはソーセージ、ポテトが添えられ、どちらかというと洋食の方が和食に比べてボリュームがありました。

食後にはミルクティをいただき食事を終えました。

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感想など

深夜出発で搭乗後すぐに眠りやすい時間帯、体には優しいフライトになりました。到着の3時間前には食事のサービスが始まりますので、実際に機内で休める時間は4時間を切りますが、ここで眠れるかどうかで到着後の体調は大きく変わります。

もっとゆっくりしておくには、機内で朝食をいただかず、ずっと眠るという選択肢もあります。到着後、ホテルにすぐチェックインでき朝食も食べられるようでしたら、その選択もよいかなと思います。

これからもクアラルンプールの往復は続くと思いますので、何度か試しながら考えます。


2024年4-5月クアラルンプール旅行の記事は、旅行記でスケジュールとともにまとめて紹介しています。↓

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