羽田からシカゴへ向かうファーストクラスの機内食の紹介をしています。今回のブログ記事は洋食です。
妻がいただいた和食ほか、洋食以外の機内食の様子は、別ブログ記事をご覧ください↓
（メニューのフルバージョンは、こちらでご確認ください）
洋食メニューは、アペタイザー、サラダ、スープ、メイン、デザートのコース形式、アペタイザーとメインは複数のお料理から選べます。
搭乗する前にホームページで確認していたものの・・・当日メニューを見ても迷いました。
アミューズ
最初は「アミューズ」、和食を選んでも洋食を選んでも同じお料理が供されます。
夫は、ほうじ茶と一緒に。
アミューズの内容は、妻のものと同じ、ANAオリジナルスティック、チキンとごぼう 椎茸マヨネーズソース、スモークムールとカレー、タマネギのムースとコンソメゼリーの4品の構成。夫もオリジナルスティックのファン。毎回微妙に内容が異なるので、今度は何かと楽しみにしています。
アミューズを終えると、テーブルクロスがひかれ、食事のセッティングがされました。
アペタイザー
アペタイザーは3種類から選べます。
・鴨肉とビーフのリエット 独活と金柑のサラダ グレープフルーツソース
・ホワイトアスパラのシャルロット シーフードのマリネとベーコンバルサミコソース
蟹と帆立にキャビア、鴨と牛肉、シーフードマリネと迷ってしまうラインナップ。キャビアがあると、つい・・・
■ 蟹と帆立のサラダとグリーンピースのピューレ アニスクリームソース キャビア添え
蟹と帆立は？と、メニューの名前からは想像がつかなかった盛り付けのお料理です。蟹と帆立のサラダはグリンピースのピューレに包まれて球体に成形されていました。
瓶入りのキャビアを添えながらいただくもの、お料理そのものは塩味が控えめ、キャビアの塩味でバランスがとれるようになっています。
さっぱりした蟹と帆立にキャビアのコクを合わせていただくもの、パンケーキに乗せてキャビアそのものを板だkスタイルよりも楽しめると思いました。
サラダ
続いてガーデンサラダが運ばれてきました。
ミックスリーフとトマトにチーズの組み合わせ、ドレッシングは中華かフレンチのいずれか。ドレッシングなしでもチーズをドレッシング代わりにしてもいいかなと思うサラダでした。
スープ
勧められるまま、スープもいただきました。
スープはコーンスープ。美味しかったので、すべていただいてしまったのですが、ボリュームがあったので、この先デザートまで行きつけるか心配になってきました。
メインディッシュ
メインディッシュは肉料理、魚料理からのチョイス。
・マトウダイのレタス包み蒸し 木の芽風味の白ワインソース
肉好きの夫は、迷いなく和牛フィレ、ANAのステーキは機内食でも美味しいのが決め手です。
■ 和牛フィレ肉のグリル 国産編笠茸“モリーユ”ソース
艶やかなソースがかかった牛フィレ、しっかり編み目を付けて焼き上げられています。ソースはモリーユ茸（日本では編笠茸）で作られたもの、少々甘めのソースです。
肉の焼き具合はお勧めのミディアムレア、機内でも火入れの調整をしているようで、焼き上がりの時間をオーダーによって変えているようでした。
ブレットセレクション
お料理をいただいている間、パンも供されました。数種類が盛り合わされたバスケットの中から選びます。2種類のパンを選ぼうとしたら、「都度温めますので、1種類ずつお選びいただいて結構ですよ」とのこと。常に温かいパンをいただける配慮があるのは有難い。
パンバスケットの中には4種類のパン、バゲット、桜ブレッド、ひよこ豆のパン、カンパーニュ、いずれも良い香りのものばかり。桜ブレッドとカンパーニュをいただきました。
桜ブレッドは中に餡でも入っていそうですが、食事合わせるパンですので中身はなし。桜の風味とわずかに塩味のきいた季節らしいパンでした。長時間発酵のカンパーニュは食感良く味わい深いもの、機内でいただくパンの種類にもこだわりがあって有難い限り、到着前の食事(朝食）でもいただこうと思いました。
この後は、チーズプレートやデザートが続きます。写真の数が増えてしまいましたので、別記事でまとめて紹介します。
2024年5月シカゴ旅行の記事は、旅行記でスケジュールとともにまとめて紹介しています。↓
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