シカゴへのフライト時間は12時間ほど。機内食のサービスが搭乗後と到着前の2回が基本ですが、ファーストクラスでは基本的に希望の時間に食事をいただくことができます。
最初のサービスの後は、メニューからいただきたいものをオーダーする方式。
「お好きな時に」と記載のある通り、お酒の肴から軽食、軽い食事までいろいろなメニューが揃っています。
到着前の食事として、朝食や昼食になるような和食、洋食のセットメニューもあり、迷った時にはセットでお願いすることもできます。
(メニューのフルバージョンは、こちらでご確認ください)
最初の食事をしっかりいただいてしまうと、12時間のフライトではさほど空腹になることはなく、食べるかどうかは迷うもの。ただ、到着後次の食事まで時間が空くことも多いので、繋ぎとして到着前に少しだけいただきました。
夫のチョイス
最初の食事でスープやチーズ、デザートをしっかりいただいた夫は、セットメニューではなく、お食事メニューから、「ビーフハンバーガー黒胡椒ソース」をお願いしました。
パテは2cm以上はあるのではと思う厚みのあるもの、フライドポテトまでついているとは思いませんでした。軽めが良いかなと思っていたところですが、思いのほかボリュームのあるメニューで驚きました。
妻のチョイス
妻はメニューの中からアラカルトで組み合わせていただくことにしました。夫が最初にいただいた洋食のパンが美味しかったと聞き、パンを中心とした朝ごはんをと思って選んだものです。
最初にガーデンサラダです。洋食メニューのサラダと同じ内容のもの、ドレッシングなしでさっぱりと。
メインはチーズプレートに。こちらも最初の食事の洋食メニューにあったもの、パンはハード系とクロワッサンをお願いしてリベイクしてもらいました。
チーズプレートは4種類のチーズ盛り合わせ、パンに合わせるととても美味しく、しっかりメインになるくらいのボリューム、はちみつナッツもパンによく合い、最高の朝食になりました。
食後にはフルーツも。同じフルーツの組み合わせですが、機内でいただけるのはうれしいもの、最後まで美味しいお食事になりました。
食事を終えるとフライトも残り2時間弱、快適なフライトももうすぐ終わってしまうと思うと残念ですが、ゆったりと過ごしながらシカゴに到着できるのは幸せなこと。残りの時間は、身の回りのことを片付け、最後にシカゴのプランを復習しながら到着に備えました。
このフライトでいただいたそのほかの機内食の様子は別記事で紹介しています。
2024年5月シカゴ旅行の記事は、旅行記でスケジュールとともにまとめて紹介しています。↓
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