妻が搭乗した羽田-シカゴ線の機材は、最新型のB777-300ER、夫が搭乗した成田-シカゴ線の機材も同じ、最新型でファーストクラスは「THE Suite」と呼ばれる新しいファーストクラスの機材。予約時点では、両方のフライトともに「The Suite」になるかどうか決まっておらず心配でしたが、最新型の運行予定がわかり、一安心。夫婦ともに初めて搭乗する機材の良さを楽しませてもらいました。
レイアウト
ファーストクラスは機体最前部に8席のみの配置、搭乗してみるとファーストクラスの乗客は夫1人だけ。こんなにガラガラならば、夫婦で同じフライトにしてくれればよいのに・・・特典旅行に空席を放出するかどうかは航空会社の裁量なので、致し方ありません。
利用したのは右側最前列の1K。偶然とは言え、夫婦ともに選んだ座席が同じだったのは笑ってしまいました。
夕方のフライトで、機内の照明はすでに夜間モードで少し薄暗い状態。搭乗したとたんに眠くなってしまう雰囲気です。
8席が各々独立した座席、仮に満席だったとしてもプライベート感があって落ち着いて過ごせると思いました。
座席
夜のフライトでも、滑走路の様子が見える窓側が楽しいもの。8席を独り占めしている状態ですので、席は選び放題(笑)
広々としたシートには、枕、ブランケットなどがすでに置かれていました。
アメニティは、ノイズキャンセリングヘッドフォンにグローブトロッターのアメニティパック、Wi-Fi無料チケット、除菌シートなど。
この他、写真はありませんが、スリッパ、リラックスウエア、カーディガンがあり機内ではくつろいで過ごせるようになっていました。
その他、機内の設備は、妻が搭乗したフライトの機材紹介と同じもの。
窓が開閉はボタン式。ボタンを押すとブラインドが上下します。
あまりに面白かったので、動画撮影(^^ゞまるでお上りさんです。
一通り機材の機能を試して・・・などしているとほどなく離陸。
水平飛行に移るとアミューズのサービスが始まりました。
機内食の様子は次回の記事で紹介します。
新機材はさすがに快適、他社のファーストクラス機材の中でもプライベート感が高い機材、心置きなく、ゆったりできる座席でした。快適な座席に座っていると、到着までの時間が短く感じられるもの。もう少し搭乗していたいと思うほどでした。
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