夕食後、ベットで横になると5時間近く熟睡。到着の2時間ほど前に目が覚めました。
窓のブラインドを開けて外の様子を見ていると、一面真っ白。太陽が輝く青い空と雪の白の混トランストがとてもきれいな景色が広がっていました。
目が覚めると、CAさんからタイミングよく声掛けがあり、目覚めに緑茶をいただくことにしました。
朝食をいただくこと伝えると、ディナーと同様、テーブルセッティングがされました。
朝食は、和食、洋食のセットが用意されているほか、お好きな時にのメニューから好きなものを組み合わせていただくことができます。
昨晩、洋食のディナーを満喫、相当の量をいただいてしまったので、朝食は軽めにの気分。洋食メニューからオーダーすることにしました。
窓の外に目を向けると、真っ白な雪景色。農地と思われる平原は一面雪、幹線道路がかろうじてわかるくらい。2022年はクリスマス前後に強力な寒波が到来、アメリカ全土が大雪に見舞われていましたので、その名残なのかもしれません。
ほどなく、朝食が運ばれてきました。
■ 大山鶏と小柱のガーリックライス、山わさび風味のフォンドボーソース
洋食メニューの中にあったお料理ですが、供されたお料理は、アジアンな雰囲気。
ガーリックの効いたご飯にローストされたチキン、そして、半熟卵、彩りの野菜が添えられています。
ガーリックの効いた海南鶏飯といったお料理、半熟卵は、CAさんから乗せることを勧められたもの。恐らく、メニューにあったエッグベネディクト用の卵なのだと思います。ごはんに半熟卵の組み合わせは黄金の組み合わせ。機内で上品なたまごかけごはんをいただけるとは思ってもいませんでした。
■ フルーツ盛り合わせ
食事に合わせたのは、フルーツ。
りんご、キウイフルーツ、メロン、グレープフルーツの組み合わせ。メロンの皮が少し削られているのは、お皿に置いた時に安定するようにというもの。妻がいただいたフルーツの盛り合わせは、同じフルーツの組み合わせでしたが、盛り付けは異なるもの。盛り付けはマニュアルがあると思いますが、アレンジはCAさんに任されているのですね。
妻が、同日の羽田ーシカゴ線ファーストクラスでいただいたフルーツは別記事で紹介しています↓
別のお皿にのっていたのは、愛媛の最近の品種「紅まどんな」とろけるような甘みのみかんで、驚かされました。
朝ごはんにはパンやチーズなどもいただきたかったのですが、この位が適量。ファーストクラスのお食事が美味しくても、さほど食べられないものと思いました。大晦日のフライトで、年越しそばも勧められましたが、さすがに無理でした(^^ゞ
食事を終えて身の回りのものを片付けていると、間もなくシカゴに到着する時間。快適なベットで深い眠りについていたのか、フライト時間はとても短く感じました。
窓の外を見ると、シカゴのダウンタウンのビル群が見えてきました。
シカゴの中心部は、高層ビルが何棟も建っていますが、ビルが林立している範囲は中心部のわずかなエリアだけ。少し郊外に行くと、緑に囲まれた住宅地が広がっています。飛行機の中から眺めるアメリカは、やはり広大と思います。
フライトは至って順調、ほぼ定刻でシカゴに到着。その後は入国審査を経て、妻が待つシカゴ中心部にあるホテルへ向かいました。
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