2023年1月全日空シカゴー羽田(ORD-HND)ファーストクラス【搭乗記】帰国便では洋食を選択

エアライン

日本への帰国便、最初の機内食をいただきくつろいでいると、CAさんから「ベットの準備をしておきますね」との声かけがあり、ベットメイクをお願いしました。

8席あるファーストクラスの乗客は1人だけ。座っていた席の後ろ窓側の席をベットスぺースに。

シートをフルフラットにして、マットとシーツが敷かれると、ベットに早変わり。食事をする席、PC作業をする席、眠る席と使い分けができると、座席を片付けなくて済むので、とても楽。

食事を終えると眠くなり、そのままベットへ。寝心地がよく、数時間眠ったところで目を覚ますと、

窓の外にはオーロラが広がる幻想的な景色。最初はオーロラに気が付かなかったのですが、CAさんから「オーロラが出ていますよ」と案内いただき、やっと気が付きました。

ぼんやりと光るオーロラはカーテンのよう。ここまで大きく広がるオーロラを見たのは初めてでした。

 

その後、しばらくすると、食事を勧められました。

 

 

朝食は、和食、洋食のセットメニューがあるほか、アラカルトの組み合わせでいただくこともできます。セットメニューも良かったのですが、アラカルトメニューを試してみたく、気になるお料理を組み合わせて朝食にしました。

■ オリジナルスティック、さつま揚げ

アミューズでいただいたスティックが美味しいので、もう一度。さつま揚げは焼き上げられて温かい状態で供されました。魚の味が濃いさつま揚げ。これだけでもメインになると思ってしまうほどの美味しさ。

■ ガーデンサラダ

旅行中は野菜不足になりがちなので、サラダも。先ほどのさつま揚げの味が濃いので、サラダはドレッシングなしでいただきました。

■ 海鮮ばらちらし丼、お椀

到着前の食事のメインに選んだのは「海鮮ばらちらし丼」以前から一度食べてみたいと思っていたメニューです。

海鮮は、湯引きしたまぐろ、いか、いくら、蟹が乗ったもの、このほか、彩りにきゅうりと卵も添えられています。機内で海鮮が用意できるのだろうかと思っていたところ、思ったよりも豪華な内容、和食が恋しくなった頃でしたので、特に美味しく感じました。

和食のコースのメニューにあった鯛が入ったにゅうめんを添えてもらいました。鯛の出汁が良く効いたもの。お味がよいのはもちろん、飾り切りされたにんじんにさやいんげんが添えられていて、とてもきれいでした。

■ フルーツ

食後のデザート代わりにフルーツをいただきました。グレープフルーツ、キウイ、メロン、パイナップル、りんごと少しずついただけるのは良い点、ただ、冬のフルーツだったためか、酸味が強いものが多くて・・・

食後にコーヒーをお願いしたところ、プチフールも来ました。最後は、チョコレートをボックスのまま持って来られ、「お好きなものをお選びください」と選ばせてもらいました。

機内食を終え、食後の飲み物を楽しんでいると、日本が近づいてきました。日頃、アメリカ線のような長時間フライトになると、最後の方は飽きてきてしまいますが、ファーストクラスに搭乗している時の時間の流れはとても早いもの。もう少し乗っていたいと思うほど快適なフライトでした。

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