2025年1月全日空NH11シカゴー成田(ORD-NRT)ANAファーストクラスTHE Suite【搭乗記】フライト中の軽食と到着前の食事は”お好きな時に”

エアライン

4-5時間ほど眠った後、目が覚め明かりをつけると、CAさんから「何か飲み物をお持ちしましょうか?」との声かけ。メニューを取り出して軽食メニューを見ていると、いろいろ試したくなり、軽食をいただくことに。

同じころ妻も目覚め、夫の様子を見ると軽食をオーダーするところ。妻もと、夫婦で向かい合わせに座って同じテーブルで軽食をいただくことにしました。

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メニュー

軽食はフライト中好きな時にオーダーできるもの。

おつまみ、スープ、麺類、軽い食事など様々なお料理が用意されています。

到着前の食事を想定して、和食、洋食のセットメニューもあります。

アルコールを楽しむときはおつまみ系、フライト途中で小腹が空いたときには軽い食事など、その時の状態に応じて選べるのが良い点。このほか、お料理に残りがあれば、最初の機内食メニューの食事の一部をいただくこともできます。

メニューの詳細はリンク先をご覧ください。 食事メニュー → こちら  ドリンクメニュー → こちら

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フライト中の軽食

以下フライト中にいただいた食事を紹介します。

チーズプレート

中間地点よりも少し前、北極海に差し掛かった頃、軽食の代わりにいただきました。

チーズ3種類にセロリ、トマトなどの野菜、そしてドライフルーツにナッツとチーズのお供がいろいろそろったもの。フライトの途中でスナック代わりにいただくのもよいですし、到着前の食事として、軽くいただくのにもちょうどよい内容でした。

さつまあげ

夫がチーズプレートをオーダーするのを見た妻は、さつまあげをお願いしたもの。温められているので、香ばしい香りがします。

ヨーグルト

軽食メニューのリフレッシュメントにあったヨーグルトです。本来は朝食用に用意されているものと思いますが、スナック代わりにいただくもありかなと思いました。フルーツジャムは甘味控えめのオレンジ、マーマレードのような若干の苦みもあってよい組み合わせでした。

プチフール

お茶と一緒に供されるプチフール、ジャムサンドが苦手なので外してもらいました。

デザート(温かいホワイトチョコレート入りブラウニー バニラアイスクリーム添え)

最初の機内食サービスの時に食べられなかったデザートをフライト中にいただきました。

ブラウニーはホワイトチョコレート入り、バニラアイスクリームとカシスソースが添えられています。

フォンダンショコラのようなものを想像していたのですが、素朴なアメリカンなスイーツ、甘味が強めでカシスの酸味があってもちょっと辛いくらいの甘さでした。

デザート(パッションフルーツとマンゴーのムース)

ドーム状のムースが運ばれてきました。

中にはパッションフルーツのペーストが入っています。パンションフルーツの酸味が強めのアクセント、柑橘系が好きな夫の好みだったようです。

ただ・・・いずれのデザートも日本発に比べるとクオリティはいまひとつ。日本発のデザートの方が繊細なお味のものが多いように感じました。

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到着前の食事

到着前には、改めて食事をいただきました。

エビのラグーソースのペンネ

到着前に夫は洋食メニューの中にあったペンネをオーダー。

大きめの海老に華やかな色合いのパプリカ、アスパラガスがのったもの。海老出汁が効いたソースがおいしく、これは当たりだったようです。

食事の後はコーヒーをいただき、食事を終えました。

チーズプレート、ガーデンサラダ、パン

妻はセットメニューではなく、軽食にあったメニューを組み合わせて食事代わりにしました。

チーズプレートは4種類のチーズに野菜、ナッツが添えられたもの。チーズのポーションが大きく食べ応えがあります。

ガーデンサラダには、ベーコンビッツとオリーブがのっているのでドレッシングいらず。

シンプルな食事パンを見繕ってもらいました。プリッツエルとカンパーニュでした。チーズによく合うパンで2個とも美味しくいただきました。

食事の後、ミルクティをいただいていると、成田までは残り僅か。快適なファーストクラスに乗っていると時間がたつのがとても早く感じます。

改めて写真を見てみると、機内でいただいた食事は思いのほか多く、食事も楽しみながら日本へ戻ってきた感じがします。アメリカ発と日本発の機内食を比べると、日本発の方が好みですが、座席に座りながらにしておいしい食事をいただけるのはファーストクラスならではのこと。今回も楽しませてもらいました。


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