2024年9月アシアナ航空ソウル仁川ーニューヨーク(ICN-JFK)ビジネスクラス【搭乗記】初めてのアシアナ航空長距離線のビジネスクラス搭乗

エアライン

仁川からニューヨークまではアシアナ航空のビジネスクラスを利用、アシアナ航空のビジネスクラスに搭乗したことは何度かありますが、アジア内の短い路線のみ。長距離路線に搭乗するのは初めてなので、とても楽しみにしていました。

前日に宿泊していた雲西から空港鉄道の始発で空港へ向かいました。

空港に到着したのは5時半過ぎ、空港内には早朝から出発のお客さんがいて賑わっていました。

その後、アシアナ航空、シンガポール航空ラウンジで朝食をいただき、搭乗時刻までラウンジでゆったりと過ごしました。

搭乗時刻近くに搭乗口に行ってみると、搭乗が始まるところ。ビジネスクラスの列にも多くのお客さんが並んでおり、順番に搭乗しました。

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レイアウト

アシアナ航空はファーストクラスのサービスを廃止しているので、ビジネスクラスとエコノミークラスの2クラスでの運用、機材はA350-900の最新機種です。

座席は「ビジネススマーティウム」どの席からも出入りしやすく、座席は180度水平に倒すことができるベッドタイプシートになるもの。

話のしやすい中央の2人並びの席にするのもよさそうで迷いましたが、出発時間も到着時間も明るい時間帯、離発着時の景色が楽しめるので、2人とも窓側の1人席で通路から遠い偶数番号の列の席にしました。

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座席

「ビジネススマーティウム」のシートは写真の通り。ANAのビジネススタッガードと基本的な機能には違いがないように見えます。

窓側に近い1人席は、囲まれ感がある座席、通路から少し離れているだけで落ち着けます。

ディスプレイの下にオットマンがあり、足をしっかり延ばせる構造です。

窓に近く、景色が良く眺められます。

テーブルは、前の座席の壁に収納されています。

倒してくるとこのような状態になります。小さめではありますが、食事やPC作業をするには充分な広さです。

座席のポジション変更のボタンと、ビデオシステムのコントローラーは座席脇のテーブルにあります。

座席の調節は無段階で好きなポジションで止められるもの、ちょうどよいポジションに設定できるので快適、とても使いやすい座席でした。

「ビジネススマーティウム」の詳細は、アシアナ航空のホームページに情報が掲載されています。

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アメニティ

アメニティ類はあらかじめ座席にセットされていました。

座席の上には、ブランケット。

通路側のテーブルには、スリッパとアメニティ、ミネラルウォーター、ヘッドフォン。ヘッドフォンはノイズキャンセル機能等がない、シンプルなものでした。

アメニティは、アイグナーブラントのもの。

ファスナートップには、アシアナ航空のロゴが入っています。

中身は、ソックス、アイマスク、耳栓、歯ブラシセット、くし、そしてアイグナーの化粧品。

アイグナーマークの箱をあけると、ミニサイズのものが3種類。

ハンドクリームと保湿液、リップクリーム。アイグナーに化粧品があるのを初めて知りました。

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感想など

機材はA350-900で新しく、快適。ビジネスクラスでもフルフラットになるシートを提供する航空会社が増えてきました。ここまで快適になるとファーストクラスでなくてもよいかなと思ってしまいます。

定刻通りに出発し、滑走路へ。

離陸の様子も窓から眺められるのは楽しいもの。空港周辺の様子も良く見えました。

離陸後水平飛行に移ると、ドリンクサービスから始まりました。緑茶をお願いするとティーパックが用意されました。ソーサーにはレースペーパーが敷かれているなど、気遣いがある点はよいもの、以前と変わらず丁寧なサービスが受けられました。

この後は機内食のサービスになりました。機内食の様子は次の記事で紹介します。


2024年9月ニューヨーク旅行の記事は、旅行記でスケジュールとともにまとめて紹介しています。↓

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