シドニー旅行の最後のフライトはシンガポールから東京の区間、シンガポールを深夜に出発し、翌朝羽田に到着するスケジュール。搭乗前にシンガポール航空のラウンジでシャワーを浴び、夕食を済ませていましたので、あとは眠るだけです。
機材は往路と同じA350、機内設備の様子は往路の搭乗記で紹介していますので別のブログ記事をご覧ください↓
窓際の席の窓の上にはクリスマスリースが飾られ、ホリデーシーズンらしい華やかな雰囲気。機内は照明が落とされており、眠る準備が整っています。
最初にCAさんが各席を回り、朝食を食べるかどうか、眠っていたら起こしてよいかの確認。我が家は事前に機内食のメニューを「Book the Cook」で予約していたので、起こしてもらうように依頼。水平飛行に移るとすぐにベットメイキングをして眠りにつきました。
到着の3時間前くらいに目を覚まし、ぼんやりしていると朝食のサービスが始まりました。
機内食 和食 花恋暦
妻はあらかじめ和食を予約。行きと同じ料亭「菊乃井」のお弁当です。
インフライトメニューにあるものと同じお料理、メニューブックに内容が記載されていましたので、メニューを見ながらお料理をいただきました。
松花堂弁当のような内容、口取り、焼き物、炊き合わせ、ご飯とお料理の種類が多く楽しくなります。
お味噌汁も添えられています。
肝心のお味はというと、少し味が濃いめ、繊細な味付けではなくちょっと残念でした。
食後には、フルーツとカフェラテをいただきました。
機内食 インド料理
夫はビニヤリを予約していました。ワンプレートにカレーとビリヤニが盛り合せになったもの、結構なボリュームがありました。
カレーはマイルド、ビリヤニライスはスパイシーで香りがよいもの、とても刺激的でした。
フルーツはあらかじめセットされ、そして、パンも添えられました。
予約するメニューはメインとなる肉料理や魚料理ですのでパンと一緒にという発想と思いますが、ビリヤニの場合はパンはいらないかなと思う組み合わせでした。
復路のフライトは約6時間、機内食のサービスが到着2時間前くらいでしたので休めたのは3時間半ほど。さすがに睡眠不足の状態で、朝食を美味しくいただけなかったのが残念でした。このフライトの場合は、朝食はパスして到着まで眠っていた方が体が楽だったのではと思いました。
シドニーへのフライトでシンガポール航空を利用したのは初めての経験。全行程ビジネスクラスでフルフラットになるシートでしたので、疲れは少なく快適、シンガポール航空のセール時に購入すればリーズナブルな料金で旅行に出かけられました。
さらに、このルートは時差の影響も受けにくく、距離も稼げるためプレミアムポイントも相応に積算されるので、資格維持にも有効とメリット大、当面このルートを活用したいと思っています。
2024年11月シドニー旅行の記事は、旅行記でスケジュールとともにまとめて紹介しています。↓
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