シドニー旅行の最後のフライトはシンガポールを深夜に出発するもの。この日は朝、ホテルをチェックアウトして、昼にシドニーのラウンジでシャワーを浴び、その後はフライト続き。座っている時間が長い日でそろそろ疲れも最高潮。
シンガポールでは乗り継ぎ時間が少なかったため、ラウンジには立ち寄れず、そのまま次のフライトと、15時間以上連続したフライトになりました。
座席等
機材は2024年11月で利用したものと同じA350、機内設備の様子は搭乗記で紹介していますので別のブログ記事をご覧ください↓
このフライトも眠っている時間が長いので、中央の2人席に。予約時に一番前のコンパートメントの中央席が空いており、そこを予約しておきました。人が少ないコンパートメントの方が通路を歩く方の数が少ないので、静かに過ごせます。
そして、できる限り睡眠時間を確保できるよう、離陸後、すぐにベットメイクして眠りにつきました。
機内食
機内食サービスは搭乗直後か到着前か選べるます。搭乗直後に、CAさんには到着前とお願いしておきました。
到着前のサービスといっても、到着の3時間前くらいに始まりますので、実質的な睡眠時間時間弱。CAさんから声掛けがあった時点ではぐっすり眠っており、声掛けがなければ眠っていたままだったかもしれません。
インフライトメニューのメインのお料理は4種類からの選択。朝食の時間帯ということもあり、軽いメニュー中心。
■ スクランブルエッグ、スモークサーモンを添え
■ ベルギーワッフルブルーベリーのコンポート
■ 牛肉河粉
■ コンチネンタルブレックファースト
メインに加え、フルーツとパン、そして飲み物が付きます。
メインのお料理は、インフライトメニューから当日選べるほか、事前予約サービス「Book the Cook」で予約しておくこともできます。我が家は、夫婦ともに事前予約しておいたお料理をいただきました。
Singapore Style Prawn Noodle Soup シンガポール風海老ヌードル
海老に豚肉のスープを合わせ、中華麺をいれた郷土料理、ピリ辛の豚スープといったもの、大きな海老が3尾入っていて満足度が大きいもの。
見た目はラクサのようですが、お味は全く違うもの。
唐辛子が添えられていたので、一切れだけ入れてみたところ、辛さ抜群!あまりの強さに1つで充分と思ったほど。シンガポール風のヌードルという名前からは想像ができなかったスパイシーさ。睡眠時間3時間程度の後にいただく朝ごはんには少し刺激的過ぎたようです。
朝ごはんでなければリピートしてもよいと夫は話していました。
Khao Tom Talay タイ風雑炊
妻は、寝起きではあまり食べられないだろうと、さっぱり軽めのメニューを選んでみました。
魚の出汁スープにほたて、海老、白身魚が入ったスープかけごはん。辛みはなく、魚の出汁が美味しいスープ、まさに豪華な具材が入ったお茶漬けといったお料理、熱々で提供されていたこともあって大変美味しくてびっくり。
海老もホタテも白身魚も大きく食べ応えもありました。美味しいメニューでしたので、次回以降のフライトでもこれを選ぼうかなと思いました。
食事の後はまた眠気が襲い、そのままもう一度眠ってしまいました。
復路のフライトは約7時間、機内食のサービスが到着2時間前くらいでしたので休めたのは4時間半ほど。その程度の時間では寝たりなく、食事中も寝てしまいそうなくらいの眠さ。次回は、朝食をパスしてもよいかなと思っています。
11月に続いて2月も同じルートでシドニーに出かけ、快適なシンガポール航空が気に入りました。
プレミアムポイントも相応に貯められるので、修業的にも歓迎のルート。単なるアジア往復では飽きることもあるので、シンガポール経由にするのは一つのアイデア。これからも利用したいと思っています。
2025年2月シドニー旅行の記事は、旅行記でスケジュールとともにまとめて紹介しています。↓
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