シドニーからバンコクまでのフライトも、タイ国際航空(TG)のファーストクラスの利用、午前中に出発し日中移動するフライトで、機内食は、最初がランチでフルサービス、到着前には軽い食事のサービスと2回ありました。
今日のブログでは、機内設備を紹介します。
帰りのフライトもファーストクラスは満席、タイ人と思われる方が半数以上、さすがファーストクラスだけあって、上品な方ばかりでした。
座席周りとアメニティ
搭乗した機材はボーイング747の古いもの、往路とは異なる機材です。
画面が大きく、座席周りは広々としています。少しだけ囲われているのでプライバシーが確保できる座席です。
自分の席から周囲を見渡すとこのような景色。他の座席のお客さんの姿は見えにくく、視線を感じることもないので、1人の空間が確保されているように感じます。
画面の脇には、コート掛けが各席にあります。手元にカーディガンなど羽織れるものを置いておけるのが便利です。
座席に座ると、おしぼりが用意されました。一緒に置かれている金色の箱の中身は・・・
チョコレートです。後ほどおやつにいただきましょう。
座席のアメニティは、往路のフライトと同じ、リモワのアメニティ、羽毛布団、クッション、ノイズキャンセリングヘッドフォンが用意されていました。
AKGブランドのヘッドフォンです。
ゴールドのロゴが入ったゴージャスなヘッドフォン、使い心地はなかなかでした。
機内誌はおめでたい赤色、子年にちなんでねずみが表紙に描かれていました。
お手洗い
手荷物を整理し、フライト中に座席で使うものを取り出し、所定の場所に収納した後、お手洗いの様子を見てきました。
ミラーの周囲には、胡蝶蘭が飾られ、華やかな雰囲気になっています。
アメニティはフランスのコスメブランドPAYOTのもの、日本ではあまり有名ではありませんが100年以上の歴史のある化粧品会社、ここ数年はこのブランドのものが使われています。
PAYOTのオーデソワンもあり、機内の乾燥防止で使えます。
お手洗いにはペーパータオルの代わりに本物のタオルが用意されています。最初、これを見たときに「紙じゃないんだ・・・」と驚きましたが、さすがに慣れました。
席に戻るとほどなく出発準備が整い、離陸に向けて動き始めました。シドニーからバンコクまでのフライト時間は、9時間半ほど。日中のフライトですので、サービスをしっかり楽しみました。
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