2020年1月に搭乗したタイ国際航空ファーストクラスの機内食の様子を紹介します。
前回までのブログでは、最初の機内食、前菜からデザートまでのフルコースメニューのうち、前菜(アミューズ)とメイン(インターナショナルキュイジーヌ、タイ料理)のお料理を紹介しました。今回のブログでは、チーズ、デザートを紹介します。
前回までに紹介した機内食はこちら↓
メインのお料理が食べ終わると、デザ―トの時間、デザートはワゴンサービスで行われます。
フルーツとチーズが乗ったワゴンがやってきました。
乗客一人ひとりの席の脇で、好みを聞きながらチーズやフルーツを盛り付けていきます。
チーズは、ブリーやカマンベールなど4種類、好みのものを切り分けてもらいます。
フルーツは、いちご、パイナップル、メロン、すいか、キウイと色合いのバランスがとれた組み合わせ、とても美味しそうです。
夫は一通りのフルーツとチーズ2種類、ドライフルーツを添えてもらっていました。よく搭乗するユナイテッド航空ではチーズのバリエーションがほぼ固定ですが、異なる航空会社を利用するとチーズのバリエーションが変わり選べる楽しさがあります。
オーストラリア発ということもあり、美味しいチーズだったとのこと。好みでオーダーできるので分量の指定ができるのも◎。(美味しかったら、お代わりもお願いできますし・・・)
妻はこの後のケーキを楽しみにしているので、フルーツだけにしておきました。(そうはいっても、ここまでで、相当量のコース料理をいただいていて、そろそろ限界。)
続いて、デザート。デザートはクランブルとプディングとのこと。どちらも重そうではありましたが、夫婦それぞれ好みのデザートをお願いしました。
ベリーとりんごのクランブルです。小さめのタルト、フィリングはフルーツを煮詰めたもの、表面には香ばしいクランブルが乗っています。
カスタードベースのソースが柔らかい甘さ、フィリングは少し酸味が効いていてバランスが取れています。
美味しかったのと小さめだったので、ペロリと完食。さすがに大きなデザートでなくてよかったと思いました。
もう一つのデザートは、パンプキンプディング、こちらも小さめサイズです。
周囲にあるのは、ローストされたココナッツと胡麻。香ばしい香りがします。プディングはかぼちゃの味を活かした甘み控えめのもの、こちらも美味しくきれいに完食しました。
食後は、ミルクティをいただいて食事を終えました。
タイ国際航空の機内食は常に美味しく、そして、何よりも盛り付けがとても美しく、丁寧さが感じられるもの。機内でのサービスが上質であることと通じているような気がします。
この日は、日中のフライト、機内食をいただいた後は、映画を見たり、シドニーで撮影した写真の整理などをして過ごし、ファーストクラスのサービスを満喫しました。
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