日本への帰国便、最後のフライトロサンゼルス-羽田はポラリスビジネスクラスで予約、最後はアップグレードされるかどうかハラハラすることなく当日を迎えました。
予約の時点では、エコノミークラスにするつもりだったのですが、予約を進めていくと、画面上に有料アップグレードのお誘いがあり、わずか600ドルでアップグレードできるという条件だったため、思わず、選んでしまったもの。まんまとUAの戦術にはまってしまいました。
座席周り
最新型の機材で、什器はまだ新しい状態で快適。
アメニティ類はあらかじめ座席にセット。久しぶりの搭乗でアメニティの変化でちょっと新鮮な気持ちになりました。
カラフルなブルーのものは、ブランケット。リサイクルプラスチックを使用したお品とのこと。ジェル枕、羽毛布団もありました。
羽根布団が不織布のパッケージに入っていて清潔感があったのは◎。使用しなかった時には、そのまま再利用しているのかもしれません。
予約していたのは最前列の中央席、夫婦で横並びで座りました。
通路側にテーブルがある分少し奥まっているので落ち着けること、隣との間の壁を下げた状態にしておくと、隣同士の席が近く話がしやすいことなど、夫婦で着席するにはちょうど良い席で快適でした。
アメニティ
さらに新しかったのは、アメニティ。Therabody(セラボディ)ブランドに変わっていました。
面白い形だなと思ってみてみると、ベルトがあり・・・ボディバッグのようでした。
ハンドクリーム、アイセラム、リップクリームなどの化粧品類に加え、ソックス、アイマスク、歯ブラシなどが入ったものでした。
最前列の壁には消毒液の設置があり、自由に使えるようになっていました。こういった設備ができているのもコロナ禍後であることを感じさせられました。
ドリンクサービス
離陸後しばらくすると、スナックとドリンクのサービスがありました。
最初におしぼり。いまだにタオルのおしぼりがあるのはうれしい限り。ANAは使い捨てタイプに置き換わっているなど、タオルは少数派になっていると思います。
ドリンクメニューにはワインやシャンパンの銘柄紹介があるのみでしたが、その他のドリンクの用意もあります。
最初のドリンクでは、妻はミルクティをいただきました。スナックは温めたナッツ。カシューナッツとアーモンドでしたが、少々湿気ていたのが残念な点。お代わりを勧められましたが、そこまではと思うお味でした。
夫は?と隣の席を見ると、ミネラルウォーターをもらっていたようです。
この後、機内食のサービスが続きました。明日以降のブログで紹介します。
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