2020年1月のフィラデルフィア旅行最後のフライトはシカゴから成田、13時間ほどの長時間フライトです。
早朝フィラデルフィアを出発しシカゴへ来ているので、日中ですが少し眠いままの状態で搭乗しました。
Date | Description | PQF | PQP | Miles | |
1 | 2020/1/11 | United 0882 NRT – ORD | 1 | 895 | 9,845 |
2020/1/11 | United 0626 ORD – PHL | 1 | 97 | 1,067 | |
2020/1/12 | United 2805 PHL – ORD | 1 | 22 | 242 | |
2020/1/12 | United 0881 ORD – NRT ←今回の記事 | 1 | 201 | 2,211 |
今回の旅行の中で一番長い区間でもあり、アップグレードのリクエストを入れていたのですが、残念ながら叶わずエコノミークラスのまま。ただし、運航機材がプレミアムプラスシートの設定があるものでしたので、プレミアムプラスの席に座ることができました。
シカゴ線は、プレミアムプラスシートの設定されている機材が使われていますが、搭乗した2020年1月時点ではまだプレミアムプラスの機材の数が少なく、必ずプレミアムプラスシートの設定されている機材をアサインできないため、急な機材変更を考慮して、プレミアムプラスとしてではなく、一般エコノミーとして予約を受け付け、プレミアムプラスの位置の席もエコノミーとして開放していました。
座席事前指定の画面で、座席数がエコノミー席と違うことに気が付き「もしかして、プレミアムプラスの機材になるかも」とプレミアムプレスにあたる列の席を指定しておいたところ、予想通りでした。
今回、座席指定した時の状況などプレミアムプラスの見極め方は別記事で紹介しています。
ただ、今回の予約はあくまでもエコノミー、座席以外の機内食をはじめとするサービスはエコノミーという運営でした。
ドリンクサービス
離陸後、ほどなくドリンクサービスが始まりました。座っていたのがエコノミーの最前列でしたので、一番最初にサービスされました。
温かい飲み物がいいかなと、緑茶をお願いしたところ、ティバックの緑茶がサーブされました。ブルーのカップはティーパックを出すときのもの。細かなサービスがあってびっくり。
スナックは、初めて見る「ASIAN RICE CRACERS」というもの。中身はいわゆる「あられ」でした。アメリカ人の好きなプリッツエルよりは美味しいかなと思うごく普通のお味でした。
機内食(夕食)
ドリンクサービスに続き、最初の機内食のサービスがありました。エコノミークラスは2種類からの選択。夫婦でそれぞれ別のものをいただきました。
照り焼きチキン
チキンかベジタブルの選択と言われ、夫はチキンを選んだところ、甘辛いソースのかかった照り焼きが供されました。メインの他、サラダ、パンと最近はこの組み合わせで落ち着いています。
照り焼きといってもとろみのついた甘醤油ソースががかかっているだけのもの、香ばしさはなく・・・いつものお味です。
ご飯と付け合わせがベイクドポテトというのが何とも言えない組み合わせ、この他パンも付いているので、少々炭水化物に偏っているように思います。
サラダは豆や雑穀のデリでよく見かけるタイプのもの。エコノミーの食事がリニューアルされ、このサラダが登場した時は美味しいと思ったのですが、いつも同じものが出てくるので、最近は新鮮味がありません。
フライドヌードル(焼うどん?)
ベジタブルは、ヌードルとのことでしたが、想像と違うもの・・・サラダやパンはチキンの場合と同じもの、メインだけが差し変わっています。
ブロッコリー、にんじん、パプリカ、インゲン、枝豆、くわいと野菜たっぷり、うどんとスパゲッティの中間くらいの太さの麺は柔らかめ、「洋風焼きうどん」と言ったらよいでしょうか。こちらも不思議はお味でした。
デザート(アイスクリーム)
食事の後は、ドリンクとアイスクリームが配られました。さっぱり目のバニラ味のジェラート、機内食のボリュームが抑えめでしたので、食後にアイスクリームがあって良かったと思いました。
これはなかなか美味しく、最初の機内食で美味しかったのはと聞かれたら、パンとアイスクリームと答えるのかなと思いました。
ユナイテッド航空の国際線でエコノミ―に座るのは相当久しぶりのこと。あまり変わっていなかったのは、安心感があるというのかどうかは微妙、一品一品が懐かしく・・・楽しい食事の時間でした。
週末のみのフィラデルフィア往復はとても疲れるもの。機内食をいただいた後は、機内でぐっすり眠ってしまいました。
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