2020年2月のフィラデルフィア旅行、最後のフライトシカゴ-成田の機内サービスを紹介します。
Date | Description | PQF | PQP | Miles | |
2 | 2020/2/8 | United 0902 NRT – HNL | 1 | 179 | 1,969 |
2020/2/8 | United 0218 HNL – ORD | 1 | 199 | 2,189 | |
2020/2/9 | UA Express 4563 ORD – PHL | 1 | 32 | 352 | |
2020/2/10 | United 2409 PHL – ORD | 1 | 80 | 880 | |
2020/2/10 | United 0881 ORD – NRT ← 今回の記事はここ | 1 | 732 | 8,052 |
シカゴから成田までのフライトは西行きということもあり13時間と搭乗時間は長め。機内食のサービスは2回、途中スナックサービス1回と回数が多くなります。ポラリスビジネスクラスの場合、スナックは好きなときにいつでも注文できるので、機内食2回が一斉サービスになります。
搭乗時に座席に用意されていたメニューを見ると、往路と同様、最初の機内食は洋食3種類と和食の計4種類から選べます。この日の洋食は、牛ショートリブの炙り焼き、高麗人参風味の鶏スープ、鮭の幽庵焼きの3種類、和食は牛肉の大和煮という内容。鮭の幽庵焼きが洋食メニューというのが解せませんが、美味しそうなメインから選ぶことにし、今回はアメリカ発なので、夫婦ともに洋食メニューの中から選ぶことしました。
冷たい前菜・サラダ
最初に前菜とサラダがトレーに乗って供されました。パンも一緒、プリッツエル、ガーリックトースト、テーブルロールなどから好みのパンが選べました。
前菜
鴨の燻製、ドライクランベリー入りスペルト小麦のサラダ、にんじんの塩漬け、粒マスタード
ユナイテッド航空の前菜ではよく鴨を見かけます。硬めの肉質で・・・微妙、付け合わせのサラダは目新しくて美味しいのが救い。
サラダ
メスクラン、モッツァレラチーズ、グレープトマト、オリーブ
フランスプロバンス風のサラダのようですが、いつものミックスリーフのサラダです。往路も復路も素材だけのお料理が一番おいしかったりするのがユナイテッド航空の機内食と思いました。
メイン
牛ショートリブの炙り焼き
夫は大好きな牛肉をチョイス。ソースは韓国風のビネグレット、添えられているのはジャスミンライスと、アジアンな雰囲気もあるお料理です。
ユナイテッド航空の機内食のメインは牛肉を選んでおくのが無難、甘酸っぱいソースにほろほろの牛肉となかなかの美味しさ、ジャスミンライスといっしょにいただくと、プルコギライスよう。意外でしたが美味しいお料理でした。
高麗人参風味の鶏スープ
レモングラスが入った鶏スープという案内に惹かれ、妻がオーダーしたもの。スープボールの中には、セロリ、にんじん、パクチー、そして餃子が入ったスープ、生ライムが添えられ、とても良い香りです。
機内食で水餃子というのは珍しい・・・さっぱり味の鶏スープは少し酸味が効いていて美味しいもの、餃子も想像よりも美味しく、選んで正解と思うもの。
「高麗人参が強いと苦手かも」と心配しましたが、さほど強くなく、どちらかというとレモンとパクチーの香りが効いたさっぱりのお料理でした。
デザート
食事の後はデザート、チーズとアイスクリームといつもの組み合わせ。どちらも好きな夫は、両方オーダーしていました。
アイスクリームサンデー
夫はいつもの通り、ストロベリーソースにホイップクリーム、チェリーと全部乗せ。妻はメインのボリュームがあったので、アイスクリームはパス。
いつもながらバニラが効いたバニラアイスクリーム、ストロベリーソースの組み合わせが美味しく、夫は完食。
世界のチーズ各種
アメリカ発は日本初に比べるとポーションが大きめ。3種類のチーズがいただけるのがうれしく、夫は迷いなくオーダーしていました。
食事の後、今どのあたりを飛んでいるのだろうと、スクリーンに地図を表示させてみると、何か航路に違和感あり・・・アメリカのシカゴを出発し、アンカレッジ周辺を通過して日本に向かうルートを通過しているはずですが、地図ではヨーロッパアジア経由の東回りで表示されていました。
飛行機の位置が正しいとしたら、ずいぶん日本の近くまできているように見えますが、実際にはそんなことはなく、到着予定時間通りに到着するとのこと。最後まで地図を見ていようかと思いました。
あらかじめアップグレードが決まっていたので、余裕の搭乗。スタッガードタイプの座席ではありませんが、フルフラットになる座席であっても、ポラリスビジネスクラスの利用ができることはありがたく・・・。機内食の後は早々に眠りにつきました。
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