北京から搭乗したサンフランシスコ行のフライトの機内食(夕食)を紹介します。
離陸後まもなくドリンクサービスが始まりました。ユナイテッド航空お馴染みのミックスナッツとともにお好みのドリンクが配られます。
夫はいつものダイエットコークをお願いしました。そういえば、CAさんが頼んでほしくないドリンクは、ダイエットコークと聞きました。そもそも機内では地上に比べて注いだ時の泡が立ちやすく、そして人口甘味料が入ったドリンクは、その泡が消えにくとのこと。ダイエットコークを注文すると、注いだ時の泡が消えるまで待たないといけない・・・サーブに時間がかかるようです。
妻はお茶と一緒にいただきました。
中国線に搭乗しているので、中国茶にしました。この後、豪華なお食事が待っていますので、さっぱりドリンクに限ります。
搭乗したフライトのドリンクメニューはこちら。コカ・コーラだけでも、コカ・コーラ、コカ・コーラゼロシュガー、ダイエットコークと3種類、その他、ソーダ類が色々、コーヒー紅茶も各種あります。
アルコールが苦手な夫婦なので、もっぱらソフトドリンクをいただいています。
ドリンクサービスの後はお食事、搭乗直後にメニューが配られ、希望の食事を聞かれていました。チョイスに迷うことが多いのですが、基本、夫婦で異なるメニューにすること、ステーキ等どの路線でも提供されているお料理よりもその路線ならではのお料理を選ぶようにしています。
■ 前菜、サラダ
前菜は、サーモンに湯引きマグロ、うずらの卵の盛り合わせ、中央に見える緑色を見て「わさびがこんなにたくさん?」と思ったのですが、これは、枝豆のピューレ。さすがにこんなにたくさんのわさびは必要ありません。
サーモンもマグロもごく普通、大味のお料理をいただくよりも素材だけでいただくものの方がかえってよかったりします。
サラダは、少々しなびた野菜の盛り合わせ。パプリカやかぼちゃ、セロリが乗っている、くせのつよいサラダで、少々残念でした。
■ メイン
「Stir-fried Noodles」(炒麺)とメニューにあり、中国発フライトなので、中華でとオーダーしてみたもの。胡麻醤油味の焼きそばを湯葉で包んだお料理、オイスターソースらしいソースの味が濃いのを除き、思ったよりも美味しくほぼ完食しました。
夫はサーモンソテーです。付け合わせのパスタ含めこちらもなかなか。まずくて食べられないということはありません。
お料理に添えられるパンは、バスケットの中から好みの物を選べます。
夫はガーリックバターの効いたバゲットを選びました。
妻は全粒粉のロールパンを。いずれも噛むほどの味わいを感じる美味しいパンでした。
メインのお料理を食べ終えると、デザートタイム!チーズのほか、フルーツ、スイーツなどがワゴンに載せられてサーブされます。
■ デザート(チーズ)
チーズ好きの夫は、チーズの盛り合わせを。夫好みのブルーチーズのポーションが大きくうれしそう、妻も味見をさせてもらいましたが、特徴の異なる3種類のチーズの組み合わせは楽しいと思いました。
■ デザート(アイスクリームサンデー)
妻はバニラアイスクリームにチョコレートとアーモンドのトッピング。濃厚なアイスクリームにチョコレートの組み合わせは、甘さ充分。食べ過ぎてしまうのが分かっていても、やめられないサンデーです。
夫は、いつもの通りストロベリーソースとホイップクリームを乗せて楽しんでいました。奥に見えるのは・・・
マカロンです。色とりどりのマカロンは目にも舌にも喜ぶお味、これも甘すぎるのが分かっていたのですが、つい2ついただいてしまいました。
全日空ビジネスクラスの機内食とは全く異なる水準ですが、以前に比べると格段に美味しくなっています。アメリカ系であることを考えるとこの程度で我慢することも必要なのかもと思っています。
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