【2024年5月利用】ユナイテッド航空シカゴオヘア国際空港ポラリスラウンジ(食事・フルサービスダイニング「The Dining Room」ランチ)~やっぱりシグニチャーバーガーが一番か

空港ラウンジ

2024年5月のシカゴ旅行の帰国便で利用したユナイテッド航空の「ポラリスラウンジ」、食事はビュッフェ台に用意されているほかフルサービスダイニング「The Dining Room」がありどちらも自由に利用できます。

時間が限られている時にはビュッフェ台から、余裕がある時には「The Dining Room」がおススメ。今回は半日ほど滞在することになったため、ランチタイムに「The Dining Room」を利用させてもらいました。

食事全般の様子を紹介します。

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フルサービスダイニング「The Dining Room」

「The Dining Room」は、ユナイテッド航空が「ポラリスラウンジ」を作った時に導入した自慢のサービス、レストランと同様のフルサービスで食事を提供するもの。以前、羽田国際線ターミナルのANAスイートラウンジにあった「Dining h」と同じサービススタイルです。

ダイニングエリアに行ってみると、空席があり、そのまま席に案内されました。

テーブルにはすでにカトラリーなどがセットされた状態、メニューから希望のお料理をオーダーします。

食事のメニューは時間帯により変わります。朝食とランチ・ディナーの2種類、ランチ・ディナーの方が少し内容が豪華です。サービス時間は基本的に終日であることが、ディナータイムしか営業していなかった「Dining h」とは異なります。

その他、デザートメニューもあります。いずれもアメリカンな甘いスイーツなので、食事の後にいただくのは辛いボリューム感のもの。以前オーダーしてみて、甘い上にボリューム満点なものがサーブされて驚いて以来、デザートは遠慮、甘いものが食べたい時にはビュッフェコーナーから適量をいただくことにしています。

メニューの中からアラカルトで4品オーダーしました。

飲み物はアルコールの他、ソフトドリンクなど、オーダ―するとテーブルまで運んでもらえます。わが家はノンアルコール派なので、紅茶をお願いしたところ、DAMMANNブランドのティーパックが来ました。

ほどなく、4品が順にサーブされました。

■ Creamy Asparagus Soup(Mascarpone, Artichoke, Spring Pea Crema)

最初にスープが来ました。濃厚なクリームスープ、とろみが強くボリュームがあるもの。

■ Crab Stuffed Shrimp(Risorto Cake, Roasted Red Pepper Calabrian Chili Beurre Blanc)

リゾットの上にローストした海老が乗ったお料理、何よりも海老が美味しく、気に入りました。

■ Garden Kale Caesar Salad(Marinated Heirloom Tomatoes, Parmesan Crisp, Radish, Cucumber, Chimichurri Caesar Dressing)

ケールのサラダとあったのでオーダーしてみたもの。チーズのおせんべいがアクセント。

■ Polaris Signature Burger(Short Rib Beef Burger with Wisconsin Brick Cheese, Beefsteak Tomato, Pickles, Bibb Lettuce, and ORD Sau on a: Brioche Bun Served with spiced wedge-cut fries)

各地のポラリスラウンジで、現地オリジナルの「シグニチャーハンバーガー」を提供。シカゴのものはショートリブを使ったパテのハンバーガーでした。

噛み応えのある厚めのパテにレタス、トマトなどがサンドされたもの、パテがワイルドで美味しいバーガー。満足度が高いバーガーでした。

ただ・・・盛り付けなどにもう少しこだわってもらえるととても美味しそうなお料理になるのに・・・と思うもの。味がよければよいのかもしれませんが、レストランサービスでしたら、少々期待してしまいます。

全米各地の「ポラリスラウンジ」には地域ごとの「シグニチャーバーガー」は個性があり試してみる価値ありと思います。特に夫はバーガー好きなので、「ポラリスラウンジ」巡りでは「シグニチャーバーガー」が欠かせないようです。

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ビュッフェ台のフードサービス

ビュッフェ台のお料理の様子も写真を撮影しましたので、簡単に紹介します。

朝食

ラウンジに入った時間帯(9時半)は朝食メニューが提供されていました。パンやサラダ、朝食向きの卵料理など。ホットフードも充実。「ユナイテッドクラブ」の食事メニューとは大きく異なっています。

ビュッフェコーナーは広々。すでに朝食の時間を過ぎていることもあり、利用されている方は少ない印象。

ベーコン、ソーセージ、ポテトソテーなど。

スクランブルエッグなどの卵料理、

パンプディング、オートミールも。

パンの種類も豊富、ちょっとしたホテルのモーニングメニューくらいのラインナップです。

コールドメニューもあります。

クリームチーズやスプレッド類など、

フルーツも充実しており、ビュッフェ台のお料理でも充分満足できるものと思います。

ランチタイム以降

お昼を迎えると、お料理が入れ替わります。

ホットメニュー、コールドメニューともに入れ替わります。

軽食が中心。

メキシカンが多い印象、タコスなど

ピラフ、コーンクリーム、

肉料理もあるので、それなりにボリュームがある食事をいただけます。

サラダ、フルーツコーナーも充実

コールドメニューもラインナップが変わり、

ハムチーズ系のほか、

サブサンドイッチも。(昨日の朝、「Mariano’s」で購入した大きなサンドイッチを思い出しました)

チョコチップクッキーなどのデザートもあり、種類は充分。

ドリンクコーナー

ドリンクもセルフサービスで自由に選べます。

紅茶はDAMMANNブランドの茶葉、「The Dining Room」でサービスされるものと同じもの、自分で作るか、持ってきてもらうかの違いです。

はちみつ、レモンなども揃っていますので、自由に組み合わせられます。

コーヒーはマシンで淹れる方式、安定的に美味しいコーヒーがいただけるのが良い点。食事の後のくつろぎタイムでは「illy」のコーヒーのお世話になりました。

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最後に

ビュッフェ台からいただくお料理もよいのですが、なによりも出来立てのお料理をテーブルサービスでゆったりいただけるのが「The Dining Room」の有難い点。サービスが始まった当初は、利用を希望するお客さんも多く、満席になっているタイミングが多かったのですが、最近は比較的利用しやすくなっている印象。サービス開始後年数が経過し、サービスのレベル感が浸透したのかもしれません。

ラウンジ滞在時間がある程度取れる時でないと利用が難しいもの。次の機会にも利用したいと思っています。次の予定は・・・2024-25年 年末年始のシカゴ、20205年GWのワシントンDCです。

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