最初の機内食をいただいた後は、映画などを見ていましたが、すぐに眠くなり、座席をフルフラットにして休んでいました。通路から奥まった席で静かに休めて快適です。
5時間たったあたりでようやく目が覚め、ギャレーに立ち寄ってみると、軽食が用意されていたので、少しだけもらってきました。
ギャレーにはポテトチップスやクッキー、チョコレートなどのお菓子類の他、バナナオレンジなどのフルーツ、サンドイッチ等の軽食に加え、最初の機内食サービスのデザートの残りが置かれ、好きなものを持っていくことができます。(セルフサービスです)
妻は、チョコレートブラウニーとラップサンドイッチをいただきました。
同じころ夫も目を覚まし、チーズの盛り合わせをもらってきていました。
チーズは最初の機内食サービスの残り、夕食直後はお腹がいっぱいでチーズまでいただくのが難しいのですが、フライトの途中なら歓迎です。
その後は、到着までの間、読書や映画鑑賞をして過ごしました。
到着前には2回目の機内食サービスがありました。
2回目の食事は、オムレツ、中華粥、フルーツプレートからの選択。いつもなら異なるメニューをお願いするのですが、このフライトは、ふたりとも中華粥に。
大きめのボールに入ったおかゆの具材は、鶏肉とコーン、椎茸。薄味で食べやすいお粥、もう少し熱々だったらさらに美味しかったと思います。
添えられているのは、ヨーグルト、2回目の機内食は朝食扱いなのかもしれません。
フルーツもあって嬉しいもの。いつもよりも甘いパイナップルがメインでした。
そしてデザートは、ホワイトチョコレートとクランベリーが入ったクッキーです。バターの香りがよいこのクッキーは夫婦のお気に入りです。
お粥には、油条と生姜の薬味付き。ついているのはうれしいのですが、冷え冷えの油条はいまひとつでした。
お粥がメインの扱いなのか、パンも配られ、ダブル炭水化物になってしまいました。
夫はシナモンロールの香りに惹かれ、甘さたっぷりのシナモンロールをいただいていました。
妻はひと口だけ味見させてもらいましたが、アメリカンな甘さでした。
食後にコーヒをいただき、最後までフライトを楽しみました。今晩は北京に宿泊し、翌日のフライトで日本へ戻ります。
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