【2023年1月利用】ユナイテッド航空シカゴオヘア国際空港ユナイテッドクラブ~改装済の明るいラウンジ、軽食類もリニューアルで充実

空港ラウンジ

2023年1月のシカゴ旅行の帰国便では、ユナイテッド航空の「ポラリスラウンジ」を栄養しましたが、久しぶりのオヘア国際空港でしたので、「ユナイテッドクラブ」の様子も見てきました。コロナ禍以降初めての利用、サービス内容などに変化があるかと思い、立ち寄ってみました。

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場所

オヘア国際空港は、ユナイテッド航空のハブ空港、ターミナル1は大半がユナイテッド航空の発着に利用されています。

ユナイテッド航空のラウンジ「ユナイテッドクラブ」は、オヘア国際空港内に4つあり、ターミナル1に3つ、ターミナル2に1つ配置されています。

ラウンジの場所は、ユナイテッド航空のホームページの空港案内に掲載されています。今回利用したのは、ターミナル1のBコンコースにあるラウンジ、妻が搭乗するANA羽田便がB17から出発するため、B16搭乗口の近くにあるラウンジに立ち寄ってみました。

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ラウンジ内部

自動ドアから中に入ると、レセプションがあります。そこで、搭乗券をスタッフに見せてスキャン、入室資格があるかどうがのチェックが行われ、OKがでると、晴れて入室できます。

ラウンジはコンコースから1フロア下にあります。入り口付近には降りるエスカレーターがあります。

ラウンジフロアに入ると、奥にはユナイテッドの古い機材の写真が飾られていました。ロゴからすると相当古いもの、古き良きアメリカを象徴する写真です。

右側には、変更手続きなどをしてもらえるカウンターがあり、スタッフが待機しています。予約の確認や各種変更、座席調整など、さまざまな要望に応えてもらえます。ターミナル内のカウンターよりも、空いていますし、なによりも上級会員向けのサービスなので、融通を利かせてもらえます。

過去には、諸変更でいろいろとお世話になりました(笑)

ラウンジスペースは左側にあります。

ラウンジスペースはL字型に配置されています。ちょうど地上と同じレベルにあり、外側にガラス窓がありますので、外光が差し込み明るい雰囲気。

内装は新しくなっており、ソファーなども最近のデザインのものに変わっています。

ラウンジに入室したのは、15時過ぎ。出発便が多い時間帯でもあり、ラウンジ内は大変な混雑、お1人さまでしたら、何とか空き席が見つけられるくらいの状態。室内の写真は撮影しにくく、これ1枚です。

スナックの内容は一新。サラダバーにサンドイッチが並び、以前のユナイテッドクラブのラインアップとは全く違うもの。ラップサンドやバゲットサンドなどもあり、とても美味しいそうです。

流石に、ANAのファーストクラス搭乗前なので、味見はできませんでした。

チーズ、ブラウニー、チョコチップクッキーにサルサと、おつまみ、おやつ系、そしてスープもあるなど、軽いランチになりそうなものでした。

この他、ドリンク各種も揃っていますので、使い勝手はよさそうです。


アメリカに来たのは3年ぶり、コロナ禍以降初めての海外渡航で恐る恐る出かけた状況でしたが、空港内やラウンジ内の様子を見る限り、アメリカ国内ではすでに以前のとおり、国内外の移動をしており、普段と変わらないレベルまで戻っているように思います。

今後ユナイテッド航空の利用回数は大きく減少すると思われ、さらに1K会員でいられるのも残り1年になる見込み。ユナイテッド航空「ユナイテッドクラブ」のサービスが他社並みになってきているのを見ると、利用機会も少なるのが残念に思えてきました。ANA中心でマイレージを楽しもうと思っていますが、アメリカ国内の移動を考えると、ユナイテッド航空も捨てがたいと思いました。

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