【2023-24年 年末年始バンコク】往路は福岡発のタイ国際航空で、福岡まではスターフライヤーに登場

空港ラウンジ

2023-24年 年末年始に出かけたバンコク旅行の様子を紹介しています。

旅行全体のスケジュールは旅行記をご覧ください↓


東京から直行便でバンコクに行くのが理想ですが、年末年始の繁忙期、特典旅行には空席がなく、やむを得ず福岡発バンコク行きのフライトを予約。東京から福岡までは有償で別のチケットを用意することに。

福岡発バンコク行きのフライトに間に合うANA便は何便かありましたが、福岡でゆっくりできる時間帯を選んだところ、スターフライヤーの運航便になりました。この時は、運航会社がスターフライヤーであることを気にも留めていなかったのですが・・・

前日、フライト時間を最終確認していたところ、羽田空港の出発ターミナルが第一になっているのに気が付きました。初めての第一ターミナル、チェックインカウンターやラウンジの場所はどこかと確認してみると、ANAラウンジがないことがわかりました。「えっ、ラウンジないの?」と夫婦で落胆、ちょっとした時間の違いで選んだフライトでしたので、猛反省。

致し方なく、クレジットカード保有者向けラウンジを利用することにしました。

スターフライヤーの搭乗口は、第一ターミナルの南ウィング、保安検査場を抜けて進んだ先にある「POWER LOUNGE SOUTH」を利用しました。

主要なクレジットカードのゴールドカード保有者は無料で利用できるラウンジ、ソフトドリンクのサービスがあります。

ラウンジの営業開始は6時、営業が始まるのを待って入場するお客さんが相当数おられ、入場すると、みなさんソフトドリンクのエリアに直行・・・

ラウンジ内のテーブルはガラガラですが、ソフトドリンク待ちの行列ができていました。

スターフライヤーの出発時刻は6時半過ぎでしたので、ほとんど滞在する時間がありません。行列に並んでカフェラテを作り、席に座って一休み。

ラウンジで朝食をの予定でしたが、ドリンク1杯をいただいただけでラウンジを後にしました。

そのまま搭乗口に進むと、搭乗が始まるところ、そのまま機内へ。

スターフライヤーに搭乗するのは初めて、黒の革張りの椅子が素敵、ユナイテッド航空の国内線のようです。

早々に予約していたので、最前列のバルクヘッド席を指定。足元にゆとりがあって快適でした。

ドリンクサービスではコーヒーをいただきました。紙コップなどがおしゃれ、コーヒーも美味しくて少々驚き。コーヒーはタリーズのオリジナルブレンド、チョコレートは森永のカレドショコラ。座席にもドリンクにもこだわりが感じられました。

スターフライヤーは、LCCと思っていたのですが、HP上では「当社はLCCを標榜しておりませんが、単一機種の運航等で効率的なビジネスモデルを採用している航空会社という広義でのLCCカテゴリーに含まれています。」の表記があり、搭乗してみて、理念を持って営業されていることがわかりました。

福岡空港到着後、バンコク行きのフライトの出発時刻までは、「ラウンジ福岡」で過ごしました。

福岡空港には航空会社ごとのラウンジはなく、このラウンジを共同利用する形で運営されています。どの会社のフライトでも、クレジットカード保有者でも同じラウンジです。

利用したのは2023年の年末。この後、ラウンジの改修が行われており、2024年9月下旬には新しいラウンジになるようです。

早い時間だったこともあり、ラウンジ内はお客さんが少なく静か。

PC作業ができる電源付きの座席はカウンター形式。

その他、ひとり掛けのソファ席、グループ用のテーブル席があり、夫婦でテーブル席に座りました。

朝食を食べ損ねていたので、ラウンジで軽食をいただきました。

軽食のメニューはANAラウンジよりは少なくシンプル。朝食の時間帯だったからか、メインはオムレツ、付け合わせはブロッコリー、主食はカレー、焼きそば、パンという内容でした。

オムレツをメインにカレーを少しだけ、

夫は焼きそばとオムレツに加えて・・・

美味しそうなレーズンパンとマーブルパンだったようで、トーストも食べていました。

ソフトドリンクのメニューはホット、アイスと一通りあり、COSTAのラテをいただきました。

ラウンジでの滞在時間は1時間半ほど。朝食の後は、ゆっくり旅行のプランなどを相談しながら過ごしました。

お菓子はブルボンと不二家。とてもカジュアルで日本らしいお菓子、懐かしさもあり、搭乗前に少しだけいただきました。

フライトスケジュールは遅延なく、定刻予定。この後、タイ国際航空のバンコク行きのフライトに搭乗しました。

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