一度日本から撤退した「ゴントランシェリエ」が2021年7月に再上陸し、表参道に出店していると知り、早速週末に行ってきました。
店舗は表参道の青山通り沿い、ピエールエルメがある「ラポルテ青山」の1階にあります。7月以降何度も青山通りを歩いていましたが、ゴントランシェリエがオープンしていることに全く気が付いていませんでした。(^^ゞ
G.C.のマークと GONTRAN CHERRIERのロゴが店頭に掲げられていますが、以前のロゴのイメージとは異なっているからでしょうか、まったく目に入っていなかったのだと思います。
店舗は1階が販売スペース、2階がカフェ、1階で購入したものを2階でいただくことができるほか、カフェメニューもあります。
1階の販売スペースでは、パンがガラスケースの中に入って展示、スタッフさんにお願いして取ってもらう方式、コロナ禍この販売スタイルは安心感があります。
パンのランナップは、クロワッサンにバゲットをはじめ、以前のゴントランシェリエで話題になったパンは揃っています。
パン以外にスイーツ、サンドイッチなどもあり、種類は豊富。
この時期は「ガレット・デ・ロア」もあります。切り分けていただく2,800円のものと、おひとりさま用の900円のものと2つのサイズがあるのはうれしいところ。
「ナチュール」は予約なしで購入できるほか、前日までに予約すれば「ショコラマロン」も購入できます。
我が家はバゲットのファン、休日の朝ごはんにとバゲットを購入しました。
特にお願いをしなかったのですが、ロゴ入りの紙袋に入れて渡されました。以前は黄色いプラスティックバッグでしたが、イメージがだいぶ変わりました。
ロゴが違うと違うブランドに見えますよね・・・
■ バゲットトラディション(340円)
購入したのは、夫婦ともに好きなバゲットです。
いつものお皿に置いてみると、長く、太いバゲットであることがよくわかります。持つとずっしり重いのも特徴的なバゲットです。
クープは斜めではなく、まっすぐ入っているのか、大きく割れ目ができています。クラストはパリッと硬めの焼き上がりです。
切ってみると、中央部分には大きな空洞ができていました。バゲットの中央部が膨らんでいたのは、この気泡が原因だったのですね(笑)
クラムがしっとりしたもの、持ち上げた時にずっしりとした重みを感じたのは、このしっとり感から来ているものと思います。もっちりした噛み応えで、生地の旨みを楽しめるバゲット、オリーブオイルをつけてシンプルにいただくのが一番。
翌日の朝食にと思って購入したのですが、帰宅後中身を見た時にふっとあがったパンの香りがとてもよく、そのままランチでいただくことにしました。最初は半分を分けて楽しんだのですが、あまりにあまりに美味して・・・1本を夫婦で完食してしまいました。
ひさしぶりにもっちりした食感のバゲットをいただけたのがうれしく、すぐにまた買いに行きたくなりました。我が家はやはりもっちり食感のバゲットが好みとよくわかりました。来週末も青山に行って買ってきたいと思っています。
撤退前のゴントランシェリエのバゲットは旧ブログで紹介しています↓
コメント
いつも楽しく読ませて頂いています。
フランスパン好きなので、記事を見たら無性に食べたくなり土曜日に行ってきました!!
もっちり系のフランスパンは久しぶりだったのですがとても美味しかったです。
フランスのお店にも行ってみたくなりました。
早く海外旅行に行きたいですね。
今年の年末こそは!と計画を立てているのですが、こんな状況で航空券が出揃っていないようで計画が難しいです。
でも計画を立てるのも久しぶりなのでそれだけでも楽しい時間です。
またプリンセスマイラーさんの海外旅行ブログ読める日を楽しみにしています!!
ゆいさま、コメントありがとうございます。
フランスパン好きでいらっしゃるのですね、うれしいです。
実は我が家も2週連続してゴントランシェリエにパンを買いに行って、トラディショナルのバゲットをいただきました。土曜日でしたら、お店でご一緒だったかもしれませんね。
旅行の計画が立てにくい日が続いていますが、来年には行けるだろうと日々情報収集しています。1日も早く普通に旅行ができる日が来ることを願っています。