フードシェアリングサービス「TABETE」でDEAN&DELUCAのパンの詰め合わせを680円でレスキュー

TABETE

以前から何度か利用しているフードシェアリングサービスの「TABETE」で、一度利用してみたいと思っていたデイーン&デルーカが出品しているのを見つけ、レスキューしてみました。

出品していたのは、JR東京駅構内にある八重洲のお店、海外から帰国した日、東京駅から電車に乗って帰る時、18時頃に来店すると、パン売り場にはまだたくさんのパンが並んでいました。

レジに並び、自分の順番が来たところで、スマートフォンの画面を見て商品を受け取ります。お馴染みのロゴ入りの袋に入ったパンが渡されました。

中身はこのようなもの。全部で4つのパンが入っているようです。夕食代わりにと袋から出してみました。

ひとつ目はオレオ入りのマフィンです。オレオがそのまま刺さったもの、アメリカでよく見かけるタイプ、見た目に圧倒されてしまいます。

オレオそのものは甘いのですが、マフィン部分は甘みが抑えられた軽い仕上がりの生地、甘すぎずバランスが取れていると思いました。オレオのサックリ感も残っていて、いろいろな味が楽しめました。

クグロフ型で焼かれたチョコレートケーキです。これもサックリした仕上がりの生地、チョコレートケーキにありがちな重さはなく、おやつに軽くいただいてもいいかなと思うお味です。

オリーブ入りのフォッカチャです。少し脂分が多いのですが、軽くてもちっとした食感がよいもの、スープと一緒にいただくとこれだけでランチになりそうなボリュームです。

内容物が分かりませんが、油分の多い食パンです。

サックリ温めると美味しいかなと思いトーストしてみると、美味しい食感と風味のパンでした。

4個入りで680円は微妙なお値段かと思いましたが、お店で普通に購入すると300円超のお高いものばかりですので、充分配慮していただいた内容でした。

DEAN&DELUCAのパンは、普段使いにできるお値段かというと・・・少々お高めで、ちょっとした特別感のあるパンかなと思います。

今回の「TABETE」の詰め合わせは、微妙なお値段。「TABETE」が一般化するか否かは、「TABETE」の社会貢献の考えに共感する思いだけでなく、お得に感じる商品が出品されているかどうかにかかっているのではないかと思います。お店によって同じ680円でも出品している内容が大きく異なりますので、受け取った人の思いは様々かと思います。

確かにすべてを普通に買う場合に比べてお安くなっていますが、必ずしも好みのパンが入っているとは限りません。また、詰め合わせの性質上、商品の状態は極上とも言えません。

この内容のパンが680円で並んでいた時に手に取って購入したいと思うかどうか、それが結論なのかなと思います。

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