ブーランジェリーのPaulが「TABETE」のレスキューに登場、早速レスキューしてみました

TABETE

フードシェアリングサービスの「TABETE」をよく利用していますが、最近、ブーランジェリー「Paul」のレスキュー依頼が登場、早速利用してみました。

「Paul」といっても全店が参加しているわけではなく、よく見かけるのは、六本木1丁目店、神楽坂店、青葉台店と特定の店舗のみ。一番よく利用している四ツ谷店は参加していないのが残念。

神楽坂に買い物に出た折、神楽坂店のものをレスキューしてきました。

(2020/7追記)
その後、四ッ谷店もTABETEに参加しました。レスキューの結果はブログ記事で紹介しています。

 

時間に店舗に伺うと、すでに袋に入ってお品物が用意されていました。

袋の入口を止めるシールは「TABETE」のロゴ入り。お店に入って奥を覗いてみると「これだ!」とすぐにわかりました。

家に戻ってから、中を開けてみました。

袋の中に入っていたのは、4種類。包装の様子からは、パン3個にスイーツ1個のようですが・・・

中身はこちらの4個でした。

■ ガレット・ブレッサンヌ(291円)

箱の中身は予想通りスイーツ、フランスの伝統菓子「ガレット・ブレッサンヌ」でした。

バターの成分が多いブリオッシュ生地にバニラが効いたカスタードクリーム乗せて焼き上げたもの。カスタードクリームが少し固まって、エッグタルトのようなお味のパン、ブリオッシュ生地の風味がよく、美味しいもの。

パンは3種類、プチパン2種類とハーフサイズのパンでした。

■ パンオフロマージュ(フルサイズで410円)

ポールの代表的なパン、パンオフロマージュです。名前の通り、チーズをたっぷりまぶして焼いたもの、チーズ好きにはたまらないものです。

在日フランス人にも人気があり、神楽坂店や四ツ谷店で購入しているのをよくお見かけします。

この日のものは少し焼き過ぎ?と思われる色合いでしたが、香ばしくてかえって美味しいかなと思いました。

■ プチ・パン・アンシェン・ノア(172円)

くるみが入ったプチパンです。プチパンにはいろいろな種類がありますが、このパンは食事にぴったり、塩味とくるみの風味が効いていて、これだけでいただけるのが良い点、少しリベイクするとさらに美味しくなります。

■ パン・オ・ジャンジャンブル(194円)

食べてみて驚いたパンが、この「パン・オ・ジャンジャンブルです。ハード系の生地に、生姜、バター、ハチミツを包み込んだパン、塩味も効いています。はちみつと生姜の組み合わせでパンに入っているとは想定しおらず、最初に一口をいただいた時、「これって何のパン?」と夫婦で首をかしげてしまったもの。

良く味わうと、はちみつの甘味と爽やかな生姜の辛みを感じました。もっちりとした食感とよく合っていて、そのままでも美味しくいただけるパンでした。

このラインナップを見ると、他のお店に比べると、少々お得感には欠けるもの。ただ、最近の新作パンが入っていて、「おススメパンを食べて欲しい」というメッセージが伝わる組み合わせで、目新しさと食べてみたかったという気持ちには応えてくれる、Paulファンにはうれしいものだったと思います。本当のレスキュー依頼だったのかはよくわかりません。

毎日とは言わないまでも、週数日はレスキュー依頼が出ているようですので、週末中心にレスキューしてみようと思っています。「TABETE」の新しい味との出会いを楽しんでいます。

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