週末の買い物で丸正総本店へ出かけたところ、トミーズの「あん食」が販売されているのを見つけて購入しました。普段、わが家では、毎週土曜日に入荷する飯田橋ラムラのスーパーマーケットの三浦屋で購入していますが、四谷三丁目の丸正総本店でも販売されているのを見つけ、思わず購入してしまったもの。
丸正総本店では、御影アルティザンの「パンドミ」や大館の「あんドーナツ」など、地方の有名パンをフェアで販売していますが、トミーズの「あん食」を見かけたのは初めてでした。
■ あん食(850円)
お馴染みの袋に入った「あん食」です。神戸のお店では、650円で販売されている食パンですが、丸正総本店では、850円で販売されていました。(ちなみに三浦屋では800円です)
お値段が上乗せされていますが、東京でも購入できることのプレミアムと考え、目をつぶっています。
パンと一緒に案内パンフレットが置かれていました。「粒あんと食パンが融合」とのコピーは、まさに商品を表した言葉。ふんわり軽めの食パンに粒あんが渦巻き状に入っている食パンです。
美味しい食べ方の紹介もされています。
初日は生でそのままでも美味しく食べられるとのこと。わが家では、3cm位と厚めにスライスして表面がカリっとなるまで焼いてからいただくのが好み、毎回サクサクを楽しんでいます。
1斤以上はあろうかという大きさ、厚切りトーストにするつもりで6枚切りに。週末だけでは食べきれないので、残りの部分は、乾燥しないようしっかりパッケージして冷凍保存しました。
切り分けてみると、食パン周辺部に薄く塗り広げられたあんが入っています。
薄くあんが入っていますので、少なそうに見えますが、結構な分量で充分な甘み。食パンのどこを食べてもあんに当たるほど、たくさん、まんべんなく入っています。
トーストすると、クリーミーなパンの耳の部分が特にサクサクになって、美味しい!やはりトーストするのがお勧めと思います。
トミーズの「あん食」の美味しさにはまってから、あちらこちらのお店のあんこ入り食パンを試していますが、トミーズのものが、一番のお勧め。トミーズのものは、食パンのクラムそのものが少し甘めでふんわり、トーストすると表面がサクサになる食感の違いが楽しめることがよく、また、あんこの分量が適度な点が美味しさの秘密と思います。
美味しいのだけれど、少々お値段が張るのと、糖質の取りすぎになってしまうのが玉に瑕。たまに・・・位にしておかないとと思っています。今週末は楽しい朝食になりました。
トミーズ以外のあん食は、以前のブログ記事で紹介しています。
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