名古屋の所用を終え、新幹線で東京へ向かう途中、時間があったのでコメダ珈琲店でひと休みすることにしました。
昨日のブログで紹介した味噌煮込みうどんの山本屋本店だでけでなく、コメダ珈琲店も名古屋駅周辺に複数店舗あります。新幹線の乗車までの時間を利用し、新幹線乗り場に近い「エスカ」にある店舗に向かいました。
夕方6時を過ぎたコメダ珈琲店は、思っていたよりも賑やかでした。一般的には朝から夕方までの利用が中心と思っていましたが、夜でも活気に溢れている姿に驚きました。
メニューを眺めながら、何にしようかと考えました。コメダ珈琲店でのmy定番は、ミルクコーヒーや蜂蜜オーレウインナーなどコメダならではの優しい味わいのコーヒーです。やはり、慣れ親しんだ味を注文しました。
東京に到着するのは21時を回っているため、早めの食事も考えましたが、時間が足りなさそうでした。そこで、新幹線の中で食べられるようテイクアウトをお願いしました。
メニューを見ると、ほとんどの料理がテイクアウト可能でした。私が気になっていたカツパンを選ぶことにしました。
しばらくして、コーヒーが運ばれてきました。添えられていたのは、いつもの豆、ちょっとしたものなのですが、これがあるとなぜかうれしいもの。
コメダ珈琲店のコーヒーは一般的なコーヒーショップのものよりも少々高価ですが、その味わいは格別です。加えて、ゆったりと座れる席や布おしぼりのサービスが嬉しいポイントです。時間調整などでの利用が私の中で定番となっています。
この日も美味しいコーヒーを片手に、心地よい時間を過ごし、帰り際に、注文していたカツパンを受け取り、新幹線へと向かいました。
袋を開けると、大きなサイズのパンが現れました。
ボリューム感に驚きましたが、実際に見て納得。
中には千切りキャベツ、パンと同じ大きさのとんかつ、そしてたっぷりのソースが乗っています。一口食べてみると、パンはふっくら、カツはサクサク。皆さんが美味しいとおっしゃるのも納得の味でした。
970円のカツパンが高いと感じるか、それともリーズナブルだと思うかは意見が分かれるところでしょうが、人気の理由がよくわかる美味しさでした。次回も何かの際にはリピートしたいと思います。
個人的には、昼にいただいた味噌煮込みうどんよりもカツパンの方が好みかなと感じました。八丁味噌への親しみの違いなのか・・・名古屋の方にはソウルフードと思えるとのことでしたので、小さいころにいただいた食事の影響は大きいような気がします。
名古屋の食に関する文化は東京にはない魅力があるものだと思いました。
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