2019年1月の断食で「アイウェルネス」に滞在中、日替わりプログラムにあった「伊豆シャボテン公園」と「ニューヨークランプミュージアム＆フラワーガーデン」に行ってきました。
「ニューヨークランプミュージアム＆フラワーガーデン」は、ダイビングスポットとして昔から営業されている「伊豆海洋公園ダイビングセンター」の隣に最近できたスポット、お花とステンドグラスのランプが楽しめるところです。
伊豆は東京よりも若干暖かく、1月下旬になると菜の花が咲き始めます。出かけた日は、「さくらと菜の花」のイベント中、お花見も楽しめました。
フラワーガーデンの名称通り、園内には様々な花が植えられています。海岸線に向かう斜面には色とりどりの花が咲き始めていました。
フラワーカレンダーによれば、寒桜の咲き始めの様子、この後も春～秋にかけ年間通じてお花が楽しめるようです。
出かけた日はあいにくの雨模様、どんよりとした日でしたので、きれいに撮影できなかったのが残念ですが、寒桜も菜の花も咲き始めていました。
海岸までの遊歩道は菜の花の黄色いじゅうたんが敷き詰められているようで、とてもきれい。
東京よりも開花時期が1か月から1カ月半くらい早いのですね。
寒桜も咲き始めたところ、ほのかなピンク色の景色に癒されます。
ステンドグラスの美術館です。中には、ステンドグラス窓の他、テーブルランプを中心に、フロアランプ、シーリングランプなどが展示されています。
美術館の中に一歩入ると、照明を落とした空間の中に鮮やかなステンドグラス細工のランプが輝いていました。
ここまでの数多くのランプを見たのは初めてのこと、幻想的な色合いでとても落ち着きます。
特に美しいと思ったのは、ステンドグラスの窓。
■ Orange flower & Lily（オレンジ色の花と百合）
■ Oyster Bay(オイスター・ベイの風景 朝日)
細かい細工とガラス1枚1枚の色のグラデーションがとてもきれいで驚きました。
数ある展示の中で最も心に残ったのは「Pond Lily」（睡蓮）。
名前の通り、睡蓮をモチーフにしたクローシェ帽ににた形のシェードです。色合い、フォルムともに美しく、お部屋の片隅にそっと置いておきたいと思う作品でした。
オフシーズンの平日、そしてあいにくのお天気ということもあり、入場者が少なく、静かにゆったりと鑑賞できました。ここまで多くのステンドグラス作品を鑑賞したのは初めて、見ごたえのある美術館があることを初めて知りました。
フラワーガーデンはこの後、桜、紫陽花が楽しめる様子、また違う季節に再訪して、お花とステンドグラスを楽しみたいと思っています。
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