2019年1月の断食で「アイウェルネス」に滞在中、日替わりプログラムにあった「伊豆シャボテン公園」と「ニューヨークランプミュージアム＆フラワーガーデン」に行ってきました。
日替わりプログラムには、ヨガ、ピラティスといったフィットネス系の他、ウォ―キングツアーがあると紹介しましたが、その他観光施設へ出かけるプログラムもあります。施設への送迎がある上、入場料の個人負担なしと、至れり尽くせり、興味のある施設の時は利用するのがお薦めです。
「伊豆シャボテン公園」に出かけたのは何年前だろうと思いつつ、送迎のバンで送られ、到着。
冬の平日、園内はお客さんが少なくとても静かです。向こうに見えるのは大室山。夏は緑で青々して綺麗な山ですが、冬の間は茶色です。
シャボテンが生育されている温室の中に入ると、幼い頃みた記憶が甦ってきました。かれこれ40年以上前だったんですね・・・
様々な種類のシャボテンがあり、その大きさに驚かされます。
シャボテンは生育に時間のかかる植物、10年ものから50年ものが見本として展示されていました。30年ものでサッカーボール程の大きさにしかなりません。
サボテンは寄せ植えを作ってお持ち帰りすることもできます。
いろいろな種類のシャボテンがあり、好みの物をピックアップして・・・スタッフに渡すと、きれいにアレンジされた寄せ植えを作ってもらえます。
好みの容器も選ぶと、このような仕上がりに。カラフルなサボテンを選ぶと、花が咲いているように見えます。
シンプル、シックな仕上がりにもできます。
寄せ植えの見本が多数展示されていますので、それらを参考に、サボテンと容器を選べば、素敵な寄せ植えが完成します。おおよそ2,000円です。
シャボテン公園のもうひとつのウリは、「動物と触れ合えるエリア」。シャボテンだけではないのですね。
すぐ近くで動物と触れ合えるのが特徴、動物園と比べると動物との距離がとても近いと思います。
カンガルーやワラビーは放し飼い。
りすざるも近くまでやってきます。
そして、最も有名なのは「カピバラの露天風呂」。お湯に浸かるカピバラを見ることができます。
カピバラの入浴時間になると、園内にいたお客さん全員？と思えるほど多くの方が集まってきました。皆さんこれが目的だったのですね。
露天風呂の準備ができると、カピバラが次々とお風呂に入ってきました。お湯に浸かると目を閉じうっとりした表情になるのを見ると、こちらも癒されます。思い思いのスタイルで入浴している姿を見ると、カピバラも人間も同じなんだなと思いました。
カピバラの姿を見ているとこちらも温泉に入りたくなってきました。お迎えの時間まで園内を楽しんだ後、「アイウェルネス」の温泉に浸かって疲れを癒しました。
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